2011年 03月 16日
私たちにできること
被災地の皆さまには心からお見舞い申し上げます。
毎日テレビから流れてくるひどい状況を見るにつけ、
自分の周りの景色のあまりにも平和な様子に後ろめたささえ感じるこのごろです。
何もできないのが哀しいです。
でもいつもいつも心を寄せていきたいです。
いつか私にもできることが見つかるかもしれません。
被災地から遠い地にいる私たち、せめてお邪魔にだけはならないようにしたいです。
むやみに買い占めをしなくたっていいじゃないですか。
現代ニッポン、物が全くなくなって死ぬようなことはないですよ。
家の中の物を急いで詰め込んで現地に送ろうとしない方がいいです。
今個人で物資を持っていったって届きません。
押し寄せる物資の整理のために現地の人の手がものすごくかかることを考えましょう。
物流が動くころには多分現地で必要なものは今とは違うものです。
追加3月17日
物資を集めてくれる自治体が出始めました。
でも、ひとつの段ボールにはひとつの物だけを詰めるようにしないとダメです。
逆に言うと、送る気があるなら段ボール一個分くらいは揃えるべきということです。
段ボールの表に何が入っているのかを大きく書きましょう。
古着など新品じゃないもの、生ものはやめましょう。
薬がない、薬がないってテレビで言ってますが、ご自分の薬を送ったってダメですよ。
(その昔のボランティア関係仕事の経験より・・・)
私たちができるのは、今持っている
“自分も何かしたい!!”という気持ちを
これから何カ月も何年も持ち続けるということ。
by michirudesu
| 2011-03-16 21:32
| ぜんぜんミステリじゃない日常