旧岩崎邸で文明開化ニッポンに抵抗したコンドルさんを偲ぶ

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森のような緑の奥にあるのが・・・




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東京台東区にある旧岩崎邸。



明治時代に三菱財閥の創始者である岩崎家の本邸として建てられました。

当時は550坪もあったという大邸宅。
時の政府の迎賓館としても、戦後はGHQの機関の本部としても使われたようです。






どこを見てもほんとーに美しい。




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建物の中は撮影禁止なので写真はありませんが、

金唐革紙と呼ばれる皮に似せた和紙を張った壁紙、
なんと刺し刺繍がほどこしてある天井の模様、
美しい彫刻の柱、
ミントン社製のタイル・・・


はい、豪華絢爛、
もう、階段の手すりにいたるまで、何もかもがステキです。






こちらは撞球室、ビリヤード場です。


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雨の日にお客様が濡れないようにと、
本館からここまで地下道があるというから驚きじゃないですか。









この建物を設計したのは英国人のジョサイア・コンドル。



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文明開化、明治の時代、
西洋に追いつけ・・と外国からたくさんの専門家が指導役として招かれましたが、
コンドルさんもその一人です。



西洋崇拝、日本の文化など何の価値もない恥ずかしいものだとする時の雰囲気の中で、
彼は日本文化を愛し、日本画家河鍋暁斎に就いて学び、「暁英」という号までを与えられています。



西洋様式一辺倒でなく、日本古来の様式も建築の中に取り入れようとする彼の建築案は、
なにがなんでも西洋式に・・という政府に受け入れられず、
工部大学校(現・東大工学部建築学科)の教師の座を弟子の辰野金吾に譲ったりもしています。


今から思うと、なにもかも彼の方が正しいようにも思うんだけれどなあ・・



        その辺の話は、北森鴻 『暁英 贋説・鹿鳴館』 を読んでね。









ところで、このコンドルさんの銅像があるのは、東京大学の中です。


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いやあ、わたしも東大に入ってきましたよ。





大イチョウ


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安田講堂



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三島由紀夫が演説したのはここかあ・・


・・て、アンタら、いくつやネン!!









東大といえぱ、近くの湯島天神も。


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京都の北野天満宮にはいつもお世話になっていますから、
こちらの湯島天満宮にもきっちりお参りさせていただきました。











イヤぁ、思いがけず、アカデミックな旅となりましたねぇ、二日目は。

でも午後は・・・(またまた、つづく。引っ張ってごめんねぇ・・)

















おまけ


スカイツリー余計な話 その2





展望台へのエレベーターは4機。
それぞれに内装が違うのはご存知でしょうが、
どれに乗れるかは時の運。


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上 テーマ秋 鳳凰
下 テーマ冬 都鳥




でも、絶対に冬に乗りたーい!!などと主張したら、なんとかなるかもしれません。








・・・と、実際にやってみたようなこの口ぶり。

あら、なんのことかしら、ほほほほ・・・・








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by michirudesu | 2012-06-07 10:48 | ぜんぜんミステリじゃない日常 | Comments(0)

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