比叡山はお山ぜーんぶ延暦寺

比叡山から・・・・


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この山にあるのが伝教大師最澄によって開かれた天台宗のお寺 延暦寺 ですが、


「延暦寺」とは、
比叡山の山内にある500ヘクタールの境内地に点在する
約150ほどの堂塔の総称です。
延暦寺という一筒の建造物があるわけではありません。

   (延暦寺のサイトより)


そう・・・
言ってみれば、この山全体がお寺のようなものなのですから、
とてもすべてをまわりきれるものじゃあございません。
(第一、すべてのお堂がお山のどこにあるかなんて知らないし・・)


で・・・

山内を地域別に、東を「東塔(とうどう)」、西を「西塔(さいとう)」、北を「横川(よかわ)」の
三つに区分しています。
これを三塔と言い、それぞれに本堂があります。

  (ふたたび延暦寺のサイトより)



と、言われるのに従って、
三つの地域をまわってみることにいたしました。
もちろん各地域の移動は車で。
  比叡山ドライブウェイ & 奥比叡ドライブウェイ使用。









まずは横川から・・


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こちらが横川の本堂にあたる 横川中堂です。

ある意味、一番延暦寺っぽいというか、
旅雑誌でよく見るというか・・・





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京都方面からケーブルカーでやってくる人たちをはじめほとんどの方は、
その到着地点の東塔地域をまわられるだけなので、
ここ横川は大変に静かです。

ましてや雪の中。





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歩いてるのは犬だけだったりして・・・・












恵心堂。

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恵心僧都源信の旧跡です。
源信はここで『往生要集』などを著しました。






こちらは元三大師堂(四季講堂)。


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慈恵大師(良源)(元三大師)の住居跡伝えられています。

現代のおみくじの形は、元三大師が考え出したと言われているそうで、
いわばここがおみくじ発祥の地。



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ところで、源氏物語に横川の僧都と呼ばれる僧が時々登場します。

賢木の巻で出家する藤壺中宮の剃髪をしたのが横川の僧都。
宇治十帖のほうでは、入水した浮舟を助けたり、願いを聞いて出家をさせるのが横川の僧都。

二人は同じ人物ではないようですが、
横川っていうのはここのことですよね。




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さて、次は西塔のほうに行ってみましょう。

こちらは駐車場にある巨木、弁慶杉。


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西塔の本堂にあたるのがこの転法輪堂(釈迦堂)


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釈迦堂の隣にも立派な杉の木。


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こちらもほとんど人がいません。


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釈迦堂の奥にどんどん入っていって相輪橖のあるところにも行ってみましたが、


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あまりに誰もいないので、思わず帰り道に迷いそうになりました。
正月早々比叡山で遭難騒ぎを捲き起こすところであったことよ。。。。




西塔地域には、


常行堂

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法華堂

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  (同じ建物じゃないのよ。)



・・をこういう廊下でつないだ


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にない堂と呼ばれるお堂や、

伝教大師の御廟がある浄土院などもありますが、

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なにせここは山の中。

当然のことながら、登ったり降ったり、上ったり下ったり・・・


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ホント、大変です。
正月早々、修行のようですわ。。。。

でも次はいよいよ比叡山全体の本堂といえる根本中堂がある東塔。




・・・と思ったけれど、長くなったので続きは次回。。。。






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by michirudesu | 2013-01-14 12:41 | 京都な日常 | Comments(0)