太秦広隆寺で国宝弥勒菩薩にお会いする。


梅田阪急でスイーツ三昧をしたその日、
実は京都でお泊まりをいたしました。
  (グルーポンで往復の電車代程度で泊まれるホテルを発見! 衝動買い・・・)

翌日は太秦(うずまさ)方面へ出かけてみました。


太秦と聞くと映画村を思い浮かべられる方も多いでしょうが、
私はこちら。



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広隆寺。


推古天皇の時代、聖徳太子が
「私のところに尊い仏像があるが、誰かこれを拝みたてまつる者はいるか」
と、臣下に問いかけたところ、
秦河勝(はたのかわかつ)が「私がおまつりします。」
と名乗りを上げ、「蜂岡寺」を建てたのがはじまりとか。



ここには、あの有名な弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)  ・・・パンフレットを撮影

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がありますが、実はこの弥勒菩薩半跏思惟像はもう一体あって、   ・・・こちらもパンフレット


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朝鮮伝来のものだとか、いや日本製だとか、
聖徳太子から譲られたのがこれだとか、いや推古天皇が新羅から取り寄せたものだとか・・

どちらがどちらなのか、私がちょっと調べたくらいではわかりませんでした。。。。






両方とも他のたくさんの仏像とともに霊宝館の中にまつられていますが、
じっと眺めていると、
他にも何人か観光客の方がおられるにもかかわらず、
周囲の音が全く消えて、時間が止まったような一瞬が確かにありました。










現在のご本尊は聖徳太子像。
この上宮王院太子殿(本堂)の中にありますが、普段は非公開。


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太子殿の扁額。

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よく見ると、大工さん関係のものがたくさんあります。

なんで大工さん???と思っていると、お寺の方が
「聖徳太子は大工さんの神様でもあるんですよ。」
って教えてくださいました。

聖徳太子が飛鳥時代に今も使われている「さしがね」を考案したんだとかどうだとか・・・

知らなかったなあ。。。。






境内には、


秦河勝をまつったという太秦殿をはじめ、

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国宝の阿弥陀如来坐像がある講堂(赤堂)、

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腹帯地蔵と呼ばれるお地蔵様がおられる地蔵堂、

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薬師堂

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などのほかに、桂宮院本堂という八角形のお堂(国宝)があるのですが、
残念ながらこちらも普段は非公開でした。







朝から雪がちらつくこの日、
厳寒の太秦はさすがに観光客の姿はちらほらです。

でもその分境内は空気まで洗ったように清浄な気配を漂わせていましたし、
なぜか自然と息をひそめて見入ってしまう国宝弥勒菩薩の世界にも
存分に浸ることができました。






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ちなみに国宝第一号の弥勒菩薩は上の方。
でも、第一号といってもその日に登録された国宝はたくさんあって、
これはナンバリングが一番だというだけのお話で・・・



・・・って、よけいな話でしたね、これは。。。。。


つまらないこと言ってないで、太秦のお散歩に出かけましょう。


つづく・・・・







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by michirudesu | 2013-02-11 11:57 | 京都な日常 | Comments(0)

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