連休のとある一日 その2

    
京都市伏見区 御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ・ごこうぐうじんじゃ)


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創建は不詳。
平安時代からあったことは確かです。

秀吉が伏見城築城の際に鬼門除けの神としてお城に移築しましたが、
家康が元のこの地に戻しています。






この連休には御本殿の周りに足場が組まれ、
平成2年からの修理で復元された彩色を目の前で間近に見ることができました。



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美しいですね。
当時の色合いと文様を最新の技術と職人技で復元したそうです。



400年近く前の建物に上塗りをしてしまっては、なんだか価値が下がるような気もしますが、
もともと家康が建てなおしてくれたからこそ今に伝わっているわけで、
これから何百年の歴史を考えると、
その時代時代で復元し維持していくことはとても大事な作業だと思えてきます。




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さすが安産の神様だけあって、本殿中央の金鶏銀鶏は交尾中。
(写真では奥の方)


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こちらは拝殿。


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お庭も公開されていました。


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元は小堀遠州が作ったお庭でしたが戦後荒れてしまい、そのままのかたちでの復元はならず。

当時の様子も残しながら中根金作氏が作庭しました。




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とっても落ち着いたお庭で、まるで誰かのおうちに遊びに来ているよう・・
・・なんて言ったら失礼でしょうか。









御香宮神社は平安時代に境内から香りの良い水が涌き出たので、
清和天皇から『御香宮』の名を賜っています。


その『御香水』は明治以降、枯れてしまっていたのを復元。
当時の環境庁から名水百選にも選ばれていますが・・・


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現在は濾過機を通したものしか飲めなくなっていて、ちょっと残念です。







それから、境内に自生しているソテツは、
寒い京都にありながら冬に覆いをかけなくても越冬、開花結実することで有名。



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ソテツの生育域を考えるうえで重要な資料となっています。
京都市登録天然記念物。







ところでこの日は伏見に住んでる娘を訪ねたのですが、
御香宮神社の前にこちらにも寄っていました。



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京都市北区にある敷地神社(わら天神)


ここも市内の人誰もが知る安産の神社。


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結婚した娘のところへ行く途中にこれらの神社・・・

めっちゃおめでたい話がありそうですが、




なあんの兆候もございません!!




・・ていうか、偶然にも立ち寄ったところが二つとも安産の神様やったなんて、
プレッシャーを与えそうで、








よぉ言わんかったわ。。。










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by michirudesu | 2013-05-10 10:38 | 京都な日常 | Comments(0)

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