閑かな御寺、泉涌寺を歩く


京都市東山区 泉涌寺(せんにゅうじ)




仏殿。

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江戸時代の全ての天皇、皇妃の御陵がここに造営され、
明治維新後、歴代天皇、皇妃の菩提寺となったため、
皇室では「御寺(みてら)」と呼ばれる・・・つまり、

皇室内でお寺と言ったらここのことでしょ!!

・・ていうような由緒正しきお寺であります。








うーん・・・
いわれてみると、参道もどことなく神々しい。。。(かな??)



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こちらは舎利殿。


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ゴミ一つ落ちていない境内に、
御本尊がおられる仏殿と並ぶ姿は圧巻だけど、どこか清々しい。



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御本尊は運慶作と伝える阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊仏。
それぞれ過去・現在・未来、三つの世界の平安と幸福を祈っておられるといわれていますよ。








明治大正昭和天皇や皇后のお位牌がある霊明殿には、
わたしたちは入れない。


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門も菊の御紋だなあ。。。。


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こちらは御座所へ入る勅使門。
ここもわたしたちは通れません。。。



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でも別の門から入れて、中やお庭は見学させてもらえます。





後ろ側から見た勅使門。


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御座所のお庭



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泉涌寺には観音像をまつるお堂が別にあって、
ここの観音様は玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈って造ったといわれています。




楊貴妃観音堂。


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いや、さすがに仏様のお写真を撮るのは遠慮いたしましたが、
ホントに美人の観音様でありました。

見たい方は泉涌寺のHPをどうぞ。・・・こちら








こちらは水屋形(すいやかた)
寺名の起源となった名泉が今も尽きることなく涌き出ているそうですよ。


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水屋形の隣には、近くに隠棲していたといわれる清少納言の歌碑も・・



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夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも
世に逢坂の 関はゆるさじ

     中国の故事には鶏の鳴き声で函谷関(かんこくかん)の門が開いたというのがありますが、
     あなたが夜明けを告げる鶏の鳴き声をまねてみても
     あなたとわたしの間にある逢坂の関は開きませんよ。




御寺に恋のかけひきの歌・・・
似合うのやら似合わないのやら・・・









さて・・・


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霊明殿の東にある陵墓は月輪陵(つきのわみさぎ)と呼ばれ、
ここは四条天皇をはじめ後水尾天皇から仁孝天皇までのお墓なのですが・・



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こないだの台風では嵐山をはじめ、京都も大変だったようですが、
ここにも被害がありましたか。。。。。








しかし観光客の姿もほとんどなく、
こうして木々に囲まれたお寺の境内を歩いていると、
ここが市内であることを忘れていしまいそうです。





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静かな静かな泉涌寺の周り・・・
泉山(せんざん)には、他にも山内寺院がたくさんあるのですが、
それらはまた今度。。。。









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by michirudesu | 2013-09-29 09:44 | 京都な日常 | Comments(0)

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