寒さの和らいだ日、日吉大社を訪ねてみる。



週末は少し寒さが和らぎましたね。

月曜からの寒さで家に閉じこもっていた私は、
いいお天気に誘われてごそごそと動き回ってきましたよ。
(オマエは虫か!!  ・・・・啓蟄はまだ。。。



e0033713_09411589.jpg



日吉大社。

全国に3800余ある日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
古く平安遷都の折には、都の鬼門にあたる地の守り神として祀られてきました。




e0033713_09433987.jpg



この変わった形の鳥居、山王鳥居(さんのうとりい)は、
仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされ、山王信仰の象徴となっています。

ちなみに『山王信仰』っていうのは、
既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、
神仏習合の信仰だそうですよ。 

    すべて、日吉大社のHP より ウケウリ。





この鳥居の前には、大宮橋(おおみやばし)、走井橋(はしりいばし)の橋がかかり、
それを渡って参道を歩いていると、
この神社が紅葉の名所だということがうかがえます。
(残念ながら今は冬枯れ・・・)



e0033713_09514844.jpg
これは大宮橋。









境内は広く、大きく三つのエリアに分かれます。

摂社である白山宮と・・


e0033713_09581529.jpg



宇佐宮の前を通って・・




e0033713_09585507.jpg






まずは西本宮。


e0033713_09594693.jpg




楼門の横にある柿の木は、山王神のお使いであるお猿さんが好んで食べた柿だそうですよ。




ご本殿。


e0033713_10022258.jpg





日吉造(ひえづくり)という独特な作りになっていて、
後ろから見るとその特徴がよくわかります。



e0033713_10033828.jpg






日吉造りは 床下に本地仏を安置していた「下殿」と呼ばれる部屋が設けられているのも特徴です。

明治時代の神仏分離までは神様と仏様の両方をお祭りしていたのですね。





e0033713_10085931.jpg











さて、山王祭のお神輿を収納した神輿収蔵庫の前を通って東本宮へ。




e0033713_10145152.jpg








こちらが楼門。


e0033713_10152123.jpg




摂社の樹下(じゅげ)宮



e0033713_10163450.jpg



ここの背面に回って床下を除くと井戸(泉?)があるのが見えます。



そういえば、この日吉大社のお社の周りは全部、
きらきらと清浄な水が流れる水路で囲われていました。
これは・・



e0033713_10201943.jpg




具体的な伝承は残されていませんが、
神域とそこに訪れる人々の身体を清めるため
神聖なものとされる大宮川から水路を引き、境内に張り巡らしたと考えられます。
(・・・て、これもHPからのウケウリ)





こちらが、東本宮のご本殿。


e0033713_10233261.jpg




西本宮と同じ日吉造りになっています。

なんだか、光源氏の君とかが歩いていそうだなあ。



e0033713_10241726.jpg



・・・なんて思ってたら、ホントに何年か前の映画の撮影場所だったのね。
(「源氏物語 千年の謎」東宝系 2011年公開)








あと、ここの神社の狛犬たちはみんな本殿の上にいるんだなあ。



e0033713_11041819.jpg



当大社では本殿に向かって右が「獅子」、左が「狛犬」です。 
本来、獅子・狛犬は本殿の中の内陣にて神様をお守していました。
時代を経ると本殿の上に置かれ、本殿も守護する意味合いが生れました。
更に時代を経ると、境内全体の守護のため本殿の前、境内入口などに置かれ、
雨ざらしになるため木製から石造りになりました。

(面倒になって、HPから丸うつし  ・・てこらっ!)












そして、最後のエリアが奥宮。




e0033713_10335084.jpg



三宮(さんのみや)宮(左)と牛尾宮(右)。

階段が続いているのがわかりますが、
まあ、ここまで来るのが大変だったこと!


境内入り口、駐車場にある受付のオバチャンおねえさんに、
「ワタシでも行けますか??」
って聞いたら、
「往復一時間くらいかかるけど、大丈夫!」
って言われたけれど、キツイ、キツイ!!

階段があるのは最初と最後だけ。
(それもひと段づつが“二段に分けてよ・・”っていうくらい高いんだよ。。。)

あとはそれはもう急な山道!

ひーひーでございました。。。。







e0033713_10422268.jpg



で、疲れ果てたあまりに何の写真を撮ってんだかわからなくなったんじゃないですよ。

これは金大巌。
大山咋神が東本宮に祀られる以前に宿っていたとされる岩で、
日吉大社の始まりの場所ともいえるものです。






奥宮から見るびわ湖。



e0033713_10492082.jpg


ねー、高いとこでしょぉぉぉぉ。



せっかくやっとの思いで来たのだから
お写真をもうちょっとのせとこ~。




e0033713_10505224.jpg





e0033713_10504234.jpg




あ、そうそう、
来る途中にリスを見かけた!

自然にいるのを見たのは初めてです。
いやあ、苦労して登った甲斐があったよね。

日吉の神様が会わせてくれたかな。







・・て、日吉大社のお使いはお猿さん。


e0033713_10574166.jpg




こちらは東本宮の参道にある猿の霊石。

遠くから見るとお猿さんに見えるとか・・・



e0033713_10584891.jpg




それから、西本宮の楼門の上にも、ほら・・・




e0033713_22013585.jpg










  にほんブログ村 主婦日記ブログへ   ブログランキング・にほんブログ村へ

[PR]
by michirudesu | 2014-01-25 11:09 | ぜんぜんミステリじゃない日常 | Comments(0)