唐崎神社の松はびわ湖のかなめ


唐崎(からさき)の

  松は花より 朧にて   (松尾芭蕉)


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・・・て、いきなり何だと思われたでしょうが、
何せこのところ食べ物の話が多かったことですし、
食べてばっかりいるやつだ・・と思われるのもナンですから・・
(いや、ホントに食べてばっかだけど。。。。)









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ここはびわ湖の南西にあります唐崎神社。

先日訪ねた日吉大社(こちら)の摂社です。




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 琵琶湖の扇の要とも表現されるこの唐崎神社は
 古来から絶景地とされるところ。
  近江の国(滋賀県)の景勝地をあげた近江八景の中に、
 『唐崎の夜雨』として名前を挙げられています。

     
   歌川広重   唐崎夜雨図 



植えられたのは舒明(じょめい)天皇5年頃(633頃)。
琴御館宇志丸(ことのみたちうしまる)が唐崎に居住し、
庭前に松を植え“軒端(のきば)の松”と名付けたことに始まります。
上の広重の浮世絵では枝が琵琶湖まで達し、
同時期の版画にも枝の東西54m・南北68.4mという注記があり
途方もない大きさになっていたことがわかります。
       緑字部分 唐崎神社HPより抜粋





しかしながらだんだんと樹勢が弱り、
大正時代には三代目である現代の松に植えかえられました。





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現在も、もう一度びわ湖の上まで枝を張ることを目指して、
地元の方々が手入れに励んでおられるそうですよ。





さざ波の 志賀の唐崎 さきくあれど

    大宮人の 船待ちかねつ  (柿本人麻呂  万葉集)





唐崎の 松は扇の要にて

    漕ぎゆく船は 墨絵なりけり  (紀貫之 古今和歌集)










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by michirudesu | 2014-01-31 16:41 | ぜんぜんミステリじゃない日常 | Comments(0)

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