まだまだ春浅いこの頃、春の木、つばきを京に訪ねてみる。


3月に入って随分だというのにびっくりするような寒さ・・


ホントに春が待ち遠しい時期なので、
雪をかぶった中でも凛として咲くイメージがあるあの花、
そう・・・
木へんに春と書くあの花、
椿(つばき)を訪ねてみましたよ。



最初は平岡八幡宮。

こちらが拝殿とご本殿。


e0033713_13593341.jpg


e0033713_13593929.jpg


弘法大師が高雄神護寺の守護神として創建。
大師自身が描いた僧形八幡神像がご神体です。




境内には何種類もの椿の木が植えられていますが、
今年は寒すぎるせいかほとんど花が見られませんでした。


室町時代からあるという樹齢300年とも500年ともいわれる
境内で一番古いこのやぶ椿もまだつぼみばかり。



e0033713_14070690.jpg



まん丸の白いつぼみ。
白玉団子はこれを模したものなのだとか。



e0033713_14104719.jpg




本殿の天井は極彩色の花の絵、44枚で飾られ、
花の天井と呼ばれています。



e0033713_14150958.jpg
(本殿は神域。撮影禁止のため案内板を撮影)





本殿蟇股(かえるまた)の琴弾き弁財天。


e0033713_14272227.jpg


各所にみられる瓢箪の形の透かし彫りは秀吉が寄進した証し。



e0033713_14273439.jpg


などなど、宮司さんが立て板に水のごとく、
次から次へと説明してくださって、着いていくのがチョー大変。。



最後に自ら淹れてくださった縁起のいい皇福茶(おうぶくちゃ)をいただきました。



e0033713_14400087.jpg








それでは寒い中、けなげに咲いていた数少ない椿の花をどうぞ。




e0033713_14412792.jpg






e0033713_14420537.jpg





三月の陽光に透き通る花。

このあとで見舞われる真冬の洗礼を、この時誰が予想したであろうか。。。。



e0033713_14414989.jpg









ん?洗礼って何のこと???

・・との疑問はしばし忘れて、次は等持院(とうじいん)。



e0033713_14472844.jpg


足利尊氏が等持寺の別院として創建。
足利将軍家の菩提寺です。





見学を申し込むといきなりだるまさんがお出迎え。



e0033713_15023056.jpg





こちらが方丈。


e0033713_14501503.jpg






方丈横の霊光殿には歴代足利将軍の木造が安置されています。



e0033713_14490201.jpg
(中は撮影禁止)






お庭は池泉回遊式なので、
歩いて回ってみるとさまざまに趣が変化して楽しいです。




e0033713_14515293.jpg




e0033713_14515517.jpg




e0033713_14523103.jpg




e0033713_14550349.jpg


池は心字池(しんじいけ)と芙蓉池(ふようち)。
茶室は清漣亭(せいれんてい)。




高さ十数メートル、樹齢四百有余年の有楽椿(うらくつばき)は、
現存する有楽椿の中で最大だそうです。


e0033713_15005128.jpg


散り椿も美しい。



e0033713_15012796.jpg








・・・とか、のんびりお庭を散歩していたら・・
ここで例の真冬の洗礼ですわ。。




これが・・・



e0033713_15043607.jpg



こうなって・・・・




e0033713_15045781.jpg



こーんなことに!!!




e0033713_15052576.jpg




いや、ほんま、

ワタシ何かバチアタリなことでもしましたか??

と尋ねたくなるような、いきなりの大荒れぶりでございましたわ。。。。



e0033713_15105763.jpg









ああ寒かった。。。

それでは気を取り直して最後は地蔵院です。

以前桂に訪ねた竹の寺、地蔵院(こちら )とは別で、
ここは北区の地蔵院、椿寺と呼ばれています。

・・というのも、かつて
豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正が朝鮮から持ち帰って秀吉に献上、
さらに北野大茶会のときにここにに献木されたという「五色八重散り椿」があったからです。


その時の椿は今はもう枯れてしまったそうですが、
二代めがこんなに大きくなっていましたよ。
(でもまだつぼみ。。。)



e0033713_16401808.jpg






こちらは地蔵堂。

e0033713_15223497.jpg
(本堂は非公開)



ここには忠臣蔵で赤穂浪士を支援して、
「天野屋利兵衛は男でござる!」のセリフで有名な
天野屋利兵衛(あまのやりへえ)(天河屋 義平(あまかわや ぎへえ)とも)のお墓もあります。




e0033713_16465915.jpg
でも実在の人物かは不明。(どゆこと???)











それではおしまいに椿寺の椿をどうぞ。。



e0033713_16481771.jpg






e0033713_16482407.jpg






e0033713_16483094.jpg







エエ天気やあ!

さっきの吹雪はなんだったの???








・・とか言ってるけど、
前日から京都に泊っていた私は、
出発時に地元駅前の駐車場に停めておいた車が雪に埋もれている・・・

・・という事実をこの時知る由もないのでありました。。。。



e0033713_16570434.jpg




[PR]
by michirudesu | 2014-03-11 17:07 | 京都な日常 | Comments(0)

好きなことしかしないっっ!!
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30