2014年 10月 03日
9月の読書
ホーンテッド・キャンパス(櫛木理宇)
爆笑エリート中国人(小澤裕美)
おひとり京都の旅(柏木壽)
ダブルアップ(ハセベバクシンオー)
ホーンテッド・キャンパス 幽霊だちとチョコレート(櫛木理宇)
ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下(櫛木理宇)
親鸞の不在証明(鯨統一郎)
思出館にようこそ(魅夜崎紫晴)
ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁(櫛木理宇)
ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者(櫛木理宇)
歌舞伎町ペットショップボーイズ(ハセベバクシンオー)
ヒミコの夏(鯨統一郎)
ホーンテッド・キャンパス
ホーンテッド・キャンパス 幽霊だちとチョコレート
ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下
ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁
ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (櫛木理宇)
見たくもないのに幽霊が見えてしまうという青年が
なぜか大学のオカルト研究会に入ることになり、
そこに持ち込まれる霊がらみの相談事の解決にかかわるというお話。
霊現象なんていうのか本当にあるのかどうかはともかくとして、
さまざまな事態を引き起こす原因は結局人間の心なのだなと・・・。
主人公森司くんの恋の行方も気になるというおまけつき。
歌舞伎町ペットショップボーイズ(ハセベバクシンオー)
歌舞伎町のペットショップ。
猥雑な町でさぞかしペットもいい加減な扱いを受けているのでは・・・
・・という心配を振り払う、いたって真面目なショップのお話。
あの町にも普通の人々の普通の日常がある。
ヒミコの夏(鯨統一郎)
ヒミコなんていうから大昔の女性の話か・・と思いきや、これは新種のお米の名前。
その格別なおいしさから人々の圧倒的な人気を得、
あっというまに市場を席巻した新品種の米ヒミコ。
安くておいしくてしかも栽培しやすいというその米に隠された秘密とは・・・
涼しくなって、読書にも恰好の季節になってきましたね。
秋の夜長は静かに本を読むに限ります・・
・・と、言いたいけれど、最近はどうも眠気の方が先にたち・・・
9月は12冊でした。
そのうち5冊はシリーズもの。
青春小説ともいえるようなお話でしたね。
若者のコイバナも微笑ましいと言っちゃあ、微笑ましいお話ですが、
今となってはもう、なんの感慨も・・・(遠い目)・・・
詳しい感想は こちら
色気より食い気・・で、挿入した写真は・・・
上三つ・・滋賀県長浜市に新しくできたフレンチ リュイソー のランチコース
下四つ・・京都市室町通二条上ルのパン屋さん クローバー の
もっちりパン(レモンレアチーズ(右)とキャラメル(左))と
ジャガイモとチーズのパン
久々のフレンチは素材の味が活かされた上品なお味の上にさらにひと工夫凝らされてて、
なかなかの好印象。
デザートの柿のタルトは、タルト土台がちょっと変わってて、
カリッ、サクッ、ホロ甘で絶品でした。
クローバーのパンはレモンレアチーズのパンが印象的。
by michirudesu
| 2014-10-03 20:52
| 読書な日常