白砂村荘で橋本関雪の日本画と出会う。

   
橋本関雪(はしもとかんせつ)という人をご存知でしょうか。

明治の後期から、大正、昭和にかけて活躍した日本画家ですが、
彼が制作を行うためのアトリエとして造営した邸宅が京都にあります。




白砂村荘(はくさそんそう)と呼ばれるそこは、
庭園や建造物もすべて自分自身で設計したという、
彼の美意識が随所に反映された、まさに彼の美の集大成。



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7400平方メートルにおよぶという池泉回遊式の庭園には、
平安から鎌倉時代にかけての石像美術品も多く置かれています。




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一角には美術館がつくられていました。





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ここは彼が晩年に抱いていた「展示棟建設計画」をそのまま引き継いだものだそうで、
目の前に大文字が見えるという眺めも素晴らしく、
中にいて大変に落ち着けるつくりになっていました。




展示品の中では出来上がったものより、
下書きだという素描の方がとても好きだった。

だから、“日本画ってなんだかつまらないなあ・・・”
なんて思いながら、置いてあった画集を眺めていたら・・・



関雪さん、すみませんでした。。。。



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これがもう、とってもステキ!!

特に関雪さんが描かれる動物の絵に胸ズキュン!!。
しばし目が離せず何度も見返してしまったのでありました。



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(両方とも絵葉書を撮影)




いつか画集じゃなくて実物を見てみたいなあ。










さて、美術館でものすごくゆっくりしてしまったので、時間はもうお昼。



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近くの洋食屋さん、不老園(ふろうえん)のハンバーグ定食(1400円)。





なんていうか・・

この洋食屋さん自体も年代物って感じ・・・。


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でも、見てください!


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ハンバーグは厚さ、約5センチ!!

こんなに分厚いハンバーグ、初めて見たよ!!

副菜もたっぷりで、
健康的なご飯を食べてますっ!って感じがして気持ちがいいです。


よく見ると食器も全部ステキなんだなあ。。。

久し振りにご飯らしいご飯を食べた気がしました。






で、次は近くで甘いものを・・・



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・・・と思ったのに、なぜか白味噌のお雑煮。
(ご飯を食べたすぐあとに餅かい!!)




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銀閣寺喜み屋 の 白味噌雑煮(800円)。



まあ、京都のお正月といえば白味噌のお雑煮だし・・


見た目からもっと甘くてドロッとしているのかと思っていました。
全然甘みはなくてお出汁を利かせたお味です。
カツオの風味もふわっと・・・

そして思ったよりずっと、さらっとしている。

白いおつゆの中に白くてまあるいお餅。
ほんとに上品なお雑煮。



関東のおすましの中にかまぼこと三つ葉とお餅・・って感じの、
すっきり、はっきりしたのと、
京都の白ーくて中がなんにも見えないお雑煮と・・・


エエ対比どす。。。。









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by michirudesu | 2015-01-24 18:55 | 京都な日常 | Comments(0)