京の節分(当日編)

   
先日、節分の前の日の京都市内の寺社の様子をお伝えしましたが、
今度は節分当日の様子です。

・・・て、そう、
夜の行事もあるために泊まりがけで出かけてたのですわ。。





でもって、老舗喫茶店のモーニングをなぜか二件もはしごして・・・



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上・・創業が昭和10年だという『珈琲の店 雲仙』 の モーニングセット。

        奥の席はなんと防空壕のあとだそうで。。。
        マダム・・と呼ぶのがぴったりのような女性ご店主が気さくにコーヒーを入れてくれます。
   
        喫茶でもカフェでもなく“珈琲の店”っていうのがいいよね。


下・・ヤマモト の モーニングセットC
        
        京都に“やまもと”っていう名前の喫茶店が結構ある様子なのですが、
        こちらは歌舞伎座の近くの小さなお店。
        グークールマップにもでてこない。。。
        店内には舞妓さんのうちわもいっぱいだった。

        カウンターの中はこちらも女性だったけれど、
        祇園にあるにもかかわらずこっちのほうが一見さんに気楽な感じでした。








さて朝からトーストを二枚も食べる羽目になったけれども寺社めぐりにでかけましょう。



あ、その前に特賞賞品がトヨタヴィッツだという
例の豪華絢爛、吉田神社の副引きの結果はどうだったかというと・・・

先日当選番号が発表され(こちら)、


・・・


なーんにも当たらなかった。。。。







気を取り直して・・・



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こちら、神泉苑(しんせんえん)


ここは地元の方々が中心の、のんびりとした雰囲気が漂う節分の様子でした。


近所のおばあちゃんたちが古いお札を燃やしてもらってたりするのを眺めて・・・



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お接待のしょうが湯をいただいて・・・



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さらに大根もいただいちゃったりするノダ。



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そうこうしながら待ってたのは、厄除護摩供です。



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(写真は厳禁なのでこれは神泉苑のHPから拝借しました)




観光客の私でもお堂の中にあがらせてもらえて、
自分の書いた護摩木がお焚きあげされるのをちゃあんと見とどけることができました。










午後は盧産寺(ろさんじ)へ。


ここでは鬼のお加持(かじ)につづいて、
鬼法楽(おにのほうらく)という追儺式(ついなしき)が行われます。



鬼のお加持というのは、
邪気払いされた鬼に身体の悪いところを加持してもらって病気平癒、身体健全を願うというもの。



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この方、背中が悪いのかしら???







鬼法楽は、

村上天皇の御代に宮中で300日の護摩供が行われていた時に
3匹の鬼があらわれて修法の邪魔をしたのだけれど、
護摩供の秘法や追儺師(ついなし)の弓、蓬莱師(ほうらいし)らよって追われて逃げ去った・・

・・という様子を表したものだそうです。







きたきた、きたきた・・


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それでは、暴れまわる鬼、オン・ザ・ショーをどうぞ・・・



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3匹の鬼は人間の3種の煩悩、“貪欲、瞋恚(しんい・・憎み怒りのこと)、愚痴”をあらわしているそうで・・・




それにしても赤鬼さんが火のついた松明を振り回すから・・・



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落ちた火の粉を消してまわっているこの方、
なんだか鬼さんの付き人のようでございましたわ。




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お堂にも入っていく鬼たち・・・


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追儺師が四方に矢を放って・・




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逃げていく鬼たち・・



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この後、豆まき、餅まきが行われます。


きのうの平安神宮に続いてこちらの豆まきも大混乱だったけれど、
ここはおねえさんが伸ばした手の中に豆をふた粒入れてくれた^^
ふた粒食べると寿命が6年のびるそうで・・・



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これは買ってきたヤツ。
これだけ食べたら寿命何年分になることやら・・・





しかし、この行事を見るために一時間前に出かけたものの
舞台周りは既にカメラマンたちでいっぱい。

その背後から背を伸ばすようにして立ったまま、寒風の中待ち続けてたので、
途中で“クシャン!”とくしゃみをしたらば、
腰がずきっっっ!!と。。。



いやあ、あやうくぎっくり腰になるところだったよ。。。

きのうの煙いぶしといい今日といい、
無病息災を祈願なのに、かえって身体によくないんじゃあ???







・・・というわけで、無病息災はこちらでお願いしましょう。



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これは柏屋光貞さんが節分の日にだけ作られる法螺貝餅(ほらがいもち)。


左京区にある修験道のお寺、聖護院の要請で
ここの9代目の店主が法螺貝に似せて考案されたお菓子だとか。


節分の日に厄除け、無病息災を願って食べるお菓子です。
(5個1400円)。



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そして、節分と言えば恵方巻き。



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三ツ星料亭 菊乃井 さんのを高島屋デパ地下から買ってきたよ。




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京都では昔から、節分の日に“運をつける”という意味から、
“ん”がつく食べ物を食べるとよいとされていて、
菊乃井さんの恵方巻きは、
、に、かぴょう、ちりめ、き
と8つのをいれたとか。



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普通の巻き寿司と違って、
山椒やごまの風味が効いた独特のお味だった。
中身も部分部分で変わって、切らずに一本食べても途中で飽きない。
(1728円)



これで今年の運気も万全!!




              かなあ。。。。




節分前日祭編はこちら

その他、平安神宮の節分はこちら
     須賀神社の節分はこちら
     聖護院の節分はこちら





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by michirudesu | 2016-02-06 21:42 | 京都な日常 | Comments(0)

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