2006年 06月 10日
ポセイドン
このところ仕事がハードです。
ていうか、以前と比べて格段に仕事量が増えたわけではないのに疲れがとれません。
だんだんと無理のきかない身体になってきましたなー・・・などと言いながらも仕事先では疲れた顔をするわけにはまいりません。
というわけで、
“これがすんだら、ゆっくり映画を・・・”
と呪文のように週末を楽しみにがんばる毎日のため、このところの映画頻度が増えています。
で、ポセイドン。
なーんも頭を使わなくてもよさそうだからね。(失礼!)
ダ・ビンチ・コード とちがってお客は4人だけ!!
もしかしたら1人で見る羽目になるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまったじゃないか。
要は、“転覆した豪華客船から脱出する” ただそれだけの映画。
そんな大きな船をひっくり返すような大波がなんで起きたのか、とか
最初の転覆でほとんど全員死んでいるのに、関係者だけなんで家族がみんな生き残っていたのか、とか
やみくもに上に向かっていくだけでいいのか、とか深く考えてはいけない。
行く先々で危機一髪の状況がこれでもか、これでもか、と押し寄せてきて、間一髪助かるに決まってるよ(映画だからね)とか思いつつも手に汗握らざるを得ない・・ようになっている。
おかげで肩が凝っちゃったよ。
しかしねー、こんな状況になっているのにもかかわらず、泣き叫んで前にすすまずに迷惑をかける女性がいたり、あんなにかしこそうなのに1人でうろついてみなに探させる子どもがいたりと、なんで “おんな子どもは手間をかけさせるものの” のように描いてあるかなあ。
女性や子どもを舐めるんじゃないよ。。。
by michirudesu
| 2006-06-10 14:03
| 映画な日常