2005年 08月 16日
野沢尚 柴田よしき
犯罪の被害者の娘と加害者の娘、彼女達が背負ったものの重さがつらくて、つらくて見ていられない。
でも野沢さん、最後に希望を持たせてくれてありがとう。
柴田よしき 『窓際の死神』
この死神さん、死ではなくて生きる意味を考えさせてくれる。誰でも絶対に1回は死ななくちゃいけないんです。きちんと生きましょう・・・
どんなに重いものを背負っていても、それも足跡。大事に積み重ねたい・・・
そんな風に思うのは、そこそこ穏当な生活を送っている者ののん気さなのでしょうかねー・・・
夏の味 ファンタ パイン
野沢尚 『深紅』
柴田よしき 『窓際の死神』
by michirudesu
| 2005-08-16 07:51
| 読書な日常