1月の読書

   

     館島(東川篤也)
     両性具有迷宮(西澤保彦)
     嗤う伊右衛門(京極夏彦)
     やってられない月曜日(柴田よしき)
     さよなら、そしてこんにちは(荻原浩)
     名もなき毒(宮部みゆき)
     ねこのばば(畠中恵)
     妖怪変化(あさのあつこ他)
     霧の訪問者(田中芳樹)
     しゃべれどもしゃべれども(佐藤多佳子)
     あやしい探検隊アフリカ乱入(椎名誠)


11冊ですか。お仕事もあまり忙しくなく、けっこう余裕があったはずなんですが。
身の周りが忙しい時のほうが読書量が多いのは何故でしょう。

                                      感想はこちら


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かぶりつきコロン  節分にいかが?
写真を撮るのを忘れて食べてしまったので、写真はグリコさんのとこから拝借しました。




2月に読んだのでここにはありませんが、『僕はパパを殺すことに決めた』を最近読みました。
奈良で起きた高校生が自宅に火をつけ、父親を除く家族が全員亡くなったというあの事件のルポです。
供述調書を引用したことが問題になり逮捕者まで出ましたね。


成績が悪いと殴る蹴るの折檻を父親から受けていたという少年がいたたまれません。
子どもの幸せを願わない親はいない。
なのに、どうしてああなってしまったのか。


  感想はこちら  
 (きのう1日かかってしまったよ。自分でもなに言ってんだかわからないんだけどご容赦・・)
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Commented by ゆら at 2008-02-04 13:23 x
この本 私も読んでみたいと思っていました。
問題になったことで 図書館では置かない所も出たとか・・・新聞記事になっていましたが そちらにはありましたか?湖知流さんの 長い感想を読ませていただいて 私も全く同じ事をやっていたことを思い出しました。
次女が小学校1年の時 なにげなく子どものランドセルを見ると 怪しい教科書が。名前のところに紙を貼って自分の名前を書いてあるのです。おそるおそるその紙をはがしてみると そこにはクラスメイトの名前が。
そうなんです、湖知流さんの息子さんと同じく、親に教科書を無くしたことを知られるのが怖くて 友達の教科書を盗み 浅はかにも紙を貼り自分の名前を書いていた・・・・本当に驚き 心臓がドキドキしことは今でも忘れられません。娘と二人 そのクラスメイトの家に謝りに行って 教科書を返して・・・。
Commented by ゆら at 2008-02-04 13:24 x
続き。


自分では そこまで厳しい母親のつもりはなかった・・・
でも 子どもが4人いて 上の子が小学校低学年くらい・・・一番下は赤ん坊・・・その頃は 夫も忙しく 手伝ってくれる人もいない。とにかく毎日がパニックだったのです。言い訳にしか過ぎませんが。

長女には 怪我を負わせたこともありました。
やはり 上二人の子には 色々プレッシャーをかけていたのかも知れません。
子育てって 本当に難しいです。今でも毎日悩んでいます。
Commented by 紅子 at 2008-02-04 17:35 x
私も かなり 教育ママで ありました。
だんだん手を 抜いてしまって、今は そっちを 悔いています。
一番 最初の子には 力が 入ったのになぁ。
あ~あ。
何やっても どうやっても 悩みは つきませんね。
Commented by pinko_okusama at 2008-02-05 20:47
こんばんは。
湖知流さんが読まれたこの本の感想を読ませてもらいながら思ったのですがわたしには子育ての経験がありませんけどこの事件のことは報道などでその事件の背景にあった父と息子さんの関係とかを知ってどうしてここまでになっちゃったのかと人事ながらどうしようもなく哀しかったです。
わたしは自分の子供にはすごく気を使いすぎる親になっちゃってるんじゃないかなって思う。
子供の顔色を伺うばかりで親として愛情を持って厳しく叱る事もできないかもしれません。
愛情の意味をはきちがえて子供を間違った甘さで縛ってしまう親になってしまって何かの形で良くないほうに表面化してきてから今までの間違いに気付いたときには親子で逃げ道を見失ってしまってるかもしれません。
なぜか、この父親と自分自身がもしも親になってたとしたら似たようなところもあるんじゃないかって怖かったりもします。
でも、ここまで折檻までされて苦しんでいた息子がどうしてこの父親から離れることが出来なかったのかな?とも思いますが他人にはそこまでは立ち入れませんよね。家庭内でのことですものね。
何の罪も無いのに亡くなってしまった奥さんや幼い子供たちが不憫です。
Commented by mone at 2008-02-06 13:40 x
湖知流さん、読まれたんですね。
感想、とても冷静に分析していらしてさすがだと思いました。
子供を育てるということは、自分をも育てることだとよく聞きますが、育てられたようにしか育たない、とも言います。
ここまで過剰じゃなくとも「暴力」「体罰」の連鎖はなかなか断ち切れないんでしょうね。
私はこの父親の中にその母親の姿を色濃く見ました。
そして、その母親の姿は私も含め、世間の多くの母親たちに部分的にではありますが、かぶるんじゃないでしょうか。
でも反省が出来ない。
湖知流さんが正直に自分を振り返っている姿にとても好感を覚えました。
Commented by れいち at 2008-02-07 08:26 x
ページが2月に切り替わっているのを知らなくて、今日読ませていただきました。
ああ・・・
もっと早くに読んでおいたらよかった、激しく後悔。

        ・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・

昨日のコトの顛末をつらつら書きはじめたけど、ごめん。
やっぱり情けない自分の姿を晒す勇気がなくて消してしまいました。
受験生を傷つけた、とだけ告白します。
誰のために言ってる、やってると思ってるの?
なんてよく口にして叱りますけど、突き詰めたらやっぱりわたし自身がかわいいからなんです。

湖知流さんの感想読んで、罪とは罰とは親子とは・・・と大きな視線で考えておられるけど、きょうのわたしはそこまで考えられません。

問題提起、ありがとうございました。
Commented by marine_32 at 2008-02-08 15:39
うちも体罰したこともありましたね。
だんなさんが長男をぶっ飛ばしたこともありました。
これは今も長男の記憶にしっかりと刻まれていて
今でも時々「あの時は怖かった」って言います。
だけどこれも一歩間違えばあの少年のようになっていたかもしれない怖さを含んでいたんでしょうね。
私は体罰を認めるわけじゃないけど、時にはそれもありかなって思います。
親と子どもも鏡だと言いますね。
同じように同じようなことしたり、してないつもりでもそうなったり。
罪を犯したその子の父親ももしかしたら自分の親からそうされていたのかなぁってふと思ってしまいました。
Commented by michirudesu at 2008-02-08 20:22
ゆらさんへ
ゆらさんにもよく似たことがあったんですね。
書いてくださってありがとうございます。
同じような経験をされた方がいると知って、私は少しだけ心が軽くなりました。
私だけじゃないからと言って許されるわけではありませんが、みなさんがそれぞれ悩み、とまどいながら子育てをされている・・そのことをあらためて感じるだけでも心強いものです。
よかれと思ってやっているにはちがいないけれど、時々立ち止まって自分の心を振り返らなくてはと思ったりもします。
子育てってホントに難しいですね。
まあ、人間をひとりそだてあげるのだから当たり前か・・・。

Commented by michirudesu at 2008-02-08 20:26
紅子さんへ
思い切り手をかければかけたで、親離れできない子になったようで、一人でさせればさせたで手抜きだったようで・・
なにをどうやっても、悪かった点を自分のせいと思ってしまうのが親なのかもしれません。
何人育てたって完璧にはできないよねぇ。。。
(完璧って思ってるほうが怖いか・・)
Commented by michirudesu at 2008-02-08 20:35
おくさまへ
子育てって親と子だけの世界だから、ホントおくさまがおっしゃるようにのめり込んでしまうものだと思います。
のめり込んで、周りが見えなくなって逃げ道を見失う・・・
親といったっても、わが身を振り返ってみると、子どもを持つ前の年齢の頃となんら成長していると思えない。
そんなものが一人の人間の成長にかかわるというのだから考えてみたら、なんと怖いことですわ。
悩み悩みやっていくしかないんでしょうかね。
・・ていうことは子どもがあろうがなかろうが、生きていく中どんなことにだって同じだね。

Commented by michirudesu at 2008-02-08 20:50
moneさんへ
moneさんにそんなに良く言っていただくと、現実とのギャップに赤面してしまいます。
自分を振り返ったつもりでも、また気がつくと子どもにうるさく言ってしまっている・・。
なかなか進歩ができません。

>私はこの父親の中にその母親の姿を色濃く見ました。
この一文を見て、ああ、なるほど、と思いました。
母親的なものが全て悪いと言うわけではありませんが、この父子の場合はそちらに比重が傾きすぎて歯止めが利かなくなってしまったのかもしれませんね。

あれから近所の友達にも本をまわし、互いに考えたものでした。
moneさんに教えてもらったおかげです。
ありがとうございました。
Commented by michirudesu at 2008-02-08 21:04
れいちさんへ
折しも受験シーズンの真っ最中。
受験生を抱えておられるれいちさんの心境は、察しても察しても察しきれないほど大変なことと思います。
自分の発する一言ひと言に気を使い、子どもを傷つけたと親自身も傷つき・・。
なんとかトンネルをくぐりぬけられますようにとしかいえない自分がもどかしいです。

子どもを応援したら応援したで、実は親自身のために言ってるんじゃないかと悩み・・
問題提起なんて偉そうなものはなんにもできません。
迷うばっかりです。
Commented by michirudesu at 2008-02-08 21:08
まりんさんへ
確かにこのお父さんもかなり厳しく育てられたようでした。
必ず連鎖すると決めてはいけないでしょうが、親から子へと暴力が続くのは哀しいことですね。
子どものためを思わない親はいない筈なのにどこかで歯車が狂うと悲劇に・・
亡くなった子ども達やお母さんが本当に不憫です。
by michirudesu | 2008-02-04 08:38 | 読書な日常 | Comments(13)

好きなことしかしないっっ!!
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