カテゴリ:京都な日常( 197 )

さて、夏の暑さがようやく影をひそめたというこの時期になってナンですが、
京都にはどことなく怖涼しい場所というのがいろいろありまして、
今までにも・・・


    夜の京の町をとぶ怪鳥、鵺がいた池・・こちら

    夜のタクシーに乗せた女の人がいつの間にか消えていて・・の話の発祥といわれる池・・こちら

    男を呪って鬼と化した女をまつる神社・・こちら 


などなどの場所に行ってみたことがありました。





それからつい最近、

    平安京や戦国の怨霊たちゆかりの地・・こちら  

などをうろうろしていたのは記憶に新しいところ。







でもって、まだほかにもいわくつきの場所というのはありまして・・・



班女塚(はんじょづか)。

ここは・・・、


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この付近に昔、2人の姉妹が住んでいた。
姉は早くに嫁に嫁いでいたが、妹は宮仕えを辞めてからは家に戻っていたそうな。
ところがこの娘は27、8歳のときに重い病にかかり亡くなってしまった。
 
そこで、娘の遺体を棺に入れ、車に積んで鳥辺野の墓地に運んだのだが、
さて鳥辺野につき車から棺を下ろそうとするとやけに軽い。
棺が少し開いていたので覗いてみるとそこには娘の姿がなかった。
家に帰ってみると遺体はなんと妻戸口に、もとのような格好で寝ている。
次の日も鳥辺野に運び下ろす頃にはまた蓋が開いていて中に娘の姿はない。
さらに次の日には、鳥辺野に運ぼうとしても今度は土に根を生やしたように全く動かない。
そこである老人が「ここに埋めてほしいのではないか」というので、墓穴を掘ってみると娘の遺体は軽々と動いた。
そうして事は落ち着いたが、姉が引っ越したのを始まりに、
村人は気味悪がって一人、二人と引っ越していき、この辺りは誰も住まなくなり塚だけが残った。



という宇治拾遺物語の伝わる地です。





なんとなく怖いような、怖くないような・・・




まあとにかく、
班女(はんじょ)=はんじょう(繁盛)とつながるからか、
すぐ近くに商売繁盛などを願う繁昌宮があり、



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このあたりの地名も繁昌(はんじょう)町。



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良い方につながっているようでありました。








さて、こちらにも怖い言い伝えが・・・




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ここは平安時代、宴の松原(えんのまつばら)と呼ばれた場所。



ある日の深夜に3人の若い女性が歩いていると宴の松原から顔立ちのいい男が現れ、
3人のうち一人の手を取り、松原の中へ入り込みました。
しばらくは話し声が聞こえていましたが途中でふと話し声とだえ、
不思議に思った残りの女性が様子を見に行ってみると、
連れていかれた女性はおらず、おびただしく広がる血の中に女性の手足だけが落ちていたという・・・




ほかにも、藤原道隆が弟・道長との肝試しとして通りがかったときに、
不気味な声が聞こえてきて逃げ帰ったという話などがあり、
昔から鬼や妖怪の出る不気味な場所と認識されていたところなのであります。





うーん、ブルブル・・・

きれいに整備されてるけど、夜に通ったら怖いかなあ。。








言い伝えといえば、ここの菊野大明神は、
婚礼の際には決して近くを通ってはいけないという場所。





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なぜかといえば、ここの御神体は、
百日続けて通えば想いを受け入れるといわれた深草の少将が、
その『百夜通い』の最中に腰かけたといわれる石。

恋愛成就まであと一夜を残して亡くなってしまったという彼の無念がこもっているとされ、
その無念さが男女を別れさせると言われています。



祠に髪の毛が巻き付けてあったり、
五寸釘が打ち込まれた藁人形が置かれていたりしたこともあったそうで・・・・・



ほんとに怖いのは、それを置いていく人かあ。。。。










こちらは心霊スポットともいわれるところ。




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『近代医学発祥の地』とかいってるけど、
ここは日本で初めて腑分け(解剖)が行われた地。

よく知られている杉田玄白らの腑分けに先立つこと17年。
山脇東洋がここで行ったものが日本初なのだそうな。



この碑の裏にはこんなに立派な石碑も建てられてありました。


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当時解剖されたのは刑死者たち。

刑を執行されたあとまでそんな目に合うとは思ってもいなかったでしょうが、
今日の医学の発展につながったということで、
どうか納得していただきたいものです。





ところで、この場所は実は六角獄舎(ろっかくごくしゃ)とよばれた京都の牢獄の跡地でもあります。



ここには幕末の時代、多くの尊王の志士たちがとらえられておりました。
蛤御門の変が起こった際、京都はそれに乗じた大火災に見舞われるのですが、
ここの六角獄舎にも火の手が及ぶことが懸念されるのに。
時の京都町奉行は過激な志士達の脱走を恐れて囚人たちの解き放ちをせず、
それどころか、いまだ判決が定まっていなかった平野国臣ら囚人33人を処刑してしまいます。





結局、六角獄舎に火は回って来なかったのに殺されてしまった囚人たち・・。


今ではこんな碑がありますが・・・



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ひそかな心霊スポットとなっているそうです。







それでは、京都のちょっと怖スポットを地図にまとめてみましょう。














いかがですか?

ひんやりしましたか???


ひんやりついでに、おまけをどうぞ・・




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PASS THE ATON  たすき  ほうじ茶みつ きな粉練乳付き かき氷。

使ってるお皿や容器も全部アンティークで素敵なのだなあ。  








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by michirudesu | 2016-09-14 19:18 | 京都な日常 | Comments(0)

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   暑いっす。

   鴨川はコダックとコイキングだらけっす。

   ていうか、この猛暑にこんな子たちを探してウロウロするのは
   自殺行為っす。。。




   スマホもあっちっちになります。
   電池も速攻でなくなります。

   なのでドトールさんとスタバさんのコンセントに
   大変お世話になっております。

   ていうか、充電までしながらやりつづけるなよ!って話か。。。














まあ、それはさておき、
今回京都へ行ったのはモンスターたちを集めるためではなく、

こんなに暑いのだから、涼しくなる場所に行ってみよー

・・ということで、こんなスポットをめぐってまいりましたよ。
   






まずは、鉄輪(かなわ)の井戸。



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下京に住む女が自分を捨てた男を恨み、貴船神社に丑の刻詣りをしていますと、
鉄輪を頭にのせ三本の脚に火をともし、怒りの心をかきたてると鬼になれるとお告げがありました。
夫はそれ以来悪夢に苦しみ・・・・(略)
この鉄輪の女が安倍清明に調伏され、
ついにこの鉄輪井あたりで息が絶えてしまったと言い伝えられています。

               青字 鍛冶屋町敬神会の解説書より抜粋








ちょっと井戸をのぞいてみましょう。。。



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なーんにも見えない。
(見えたら怖いわ!!)



この井戸の水を汲んで縁を切りたい人に飲ませると縁が切れるという話ですが、
今では井戸は枯れているそうです。


社近くの手水場に、
『この水は持ち帰らないでください。』って書いてあったけど、
誰かと縁を切るために持ち帰ろうとする人がいるってことですか。。


女の執念は怖いよねぇ・・・。







女の執念といえば、この鉄輪の井戸から東へ、
鴨川に出たあたりにある河原院(かわらのいん)跡。




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河原院は光源氏のモデルともいわれる源融の邸宅ですが、
源氏物語のなかで夕顔が六条の御息所(みやすどころ)の生霊に殺されたのが
ここだったとされています。


生きていながら怨霊になって恋敵を獲り殺してしまう・・・・




ブルブル・・

どうです?
少し涼しくなってきましたか???



でも六条御息所も本当は哀しい女性なんですよね。










さてここのすぐ南、
鴨川の六条河原は、古くから時の権力者に反抗した政治犯たちが数多く処刑された場所。



保元の乱や本能寺の変の敗軍の将たちをはじめ、
関ヶ原の戦いに敗れた石田三成らが処刑されたのもここ。

豊臣方の将や残党など、著名な武将や政治家の多くがここで最期を迎えています。






そう思ってみると、なんだか怖い気がする河原。。。



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ここで処刑された石田光成の首は、ここから北へいった三条河原でさらされました。









その三条河原のすぐ近くには端泉寺(ずいせんじ)というお寺があって、
そこは豊臣秀次のお墓があるところです。




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秀次は太閤秀吉の甥ですが、子どもに恵まれなかった秀吉に請われて養子となります。

そして数々の戦で武功をあげ、豊臣家の次世代を継いでいくかと思われていたのに、
突然秀吉から謀反の罪を着せられ、切腹させられるのです。

愛妾淀君に秀頼が生まれ、秀吉はその子に豊臣家を継がせたくなったからとも、
また秀吉のすすめる朝鮮征伐に秀次が異を唱えたからだともいわれていますが、
そんなさまざまな要因がからまって、
秀次は切腹の上、その首はさきほどの三条河原にさらされます。


それだけでなく、秀次の一族は一族郎党みな引き出されて、
次々と処刑されていったのです。

四人の若君と一人の姫君、
そして側室として仕えた若く美しい女性たち・・・
その数はなんと合計39人。

一人ずつ処刑されては大きく掘られた穴に投げ込まれたそうです。






泣き叫ぶ4、5才の幼児までみな処刑されたという河原・・・。


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今は悲惨な気配もないけれど、
ここは処刑されたものたちの数々の怨念が残っている ・・・かもしれない 場所なんですよねぇ。。。









秀次たちの処刑の際に遺骸が投げ込まれ埋められた穴の跡には大きな塚が築かれました。
この塚の位置に現在の端泉寺の本堂は建てられたとされています。



こちらがご本堂。



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こちらは秀次公のお墓です。



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秀次公はさぞかしこの世に恨みを持ったと思われますが、
このお寺で鎮まってくれているでしょうか。。。。









さて、京都にはこの世に恨みを残した怨霊たちがいっぱい。





ここのお墓の主もそのひとり。



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崇徳(すとく)天皇。


平安時代の中ごろ、鳥羽天皇の子として生まれますが、
実は鳥羽上皇の祖父である白河法皇と鳥羽天皇の中宮(お嫁さん)とが密通して出来た子だという噂がありました。

息子と思っていたわが子は本当は自分の祖父と妻が不倫(?)してできた子・・
と疑ってしまった鳥羽上皇はもはや息子をうまく愛せません。


なんやかんやあって、一度は天皇の位についたものの、
ほとんど無理やり鳥羽上皇の別の息子に天皇の位を譲らされてしまう崇徳。

そのあともいろいろと鳥羽法王(=鳥羽上皇、出家したんだって・・・)に虐げられるわけですが、
ついに法王が亡くなると、
なんと自分が実権を握るために兵を起こそうとしている・・との噂をたてられ、
平清盛、源義朝らの軍勢に攻め込まれる羽目に(保元の乱)。

この戦に敗れた崇徳上皇は讃岐に配流されます。






さてここからがだんだんと怖い話に・・・



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隠岐の地で崇徳上皇は戦死者の供養と反省の証にと、お経の写本に精を出し、完成した五つの写本を京の寺に収めてほしいと朝廷に差し出します。
けれども後白河院は、
「呪詛が込められているのではないか。」
と疑ってこれを拒否し、写本を送り返します。
これに激しく怒った崇徳院は、舌を噛み切って写本に   
「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん。」
「この経を魔道に回向(えこう)す。」
と血で書き込み、爪や髪を伸ばし続け夜叉のような姿になり、後に生きながら天狗になったとされています。













保元の乱が終結してしばらくの間は、崇徳院は罪人として扱われていましたが、
そのうちに後白河や忠通に近い人々が相次いで死去。
それに引き続いて大事件や災害が起こり、
人々の間には崇徳院の怨霊説がささやかれだし、
そのイメージが長く受け継がれることになるのです。









扉の隙間からのぞいてみた崇徳天皇のお墓。


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この御廟がある場所は、なんと祇園のど真ん中。
花街の真ん中で大怨霊は何を思っているのか・・・










不運な皇族というのは他にもいて・・・



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ここ玄武神社に祀られている惟喬親王(これたかしんのう)もその一人。




文徳天皇の第一皇子として生まれ父帝に寵愛されたのに、異母弟が即位してしまう。

その後、地方の役人を歴任するも心は晴れず、
二十八才の時に病を得て出家、隠遁生活を送るという悲運の皇子です。





そんな彼を祀った玄武神社は、夕方行ったこともあり、
なんだかちょっと怖い雰囲気が・・・



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悲運の皇子は隠遁生活を送った田舎の地で轆轤(ろくろ)の技術を考案、伝承したとされ、
その技術を用いて木製のお椀やお盆などをつくる木地師の祖となったという伝説を
大原や滋賀の各地に残してます。










さて、気分だけでも涼しくなろうと、
いろんな怨念がこもった地をうろうろしているうちに、
お盆も終わり、いつの間にか8月も後半へ・・・



『そんな場所ばっかりうろついて、変なモン連れて帰ってこんといてや!』


なんて言われましたが、
連れて帰ってきたのは、こんな子だけだよーーん。。。





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実はまだつづく。。。






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by michirudesu | 2016-08-17 09:50 | 京都な日常 | Comments(0)

夏の京都といえば・・・

 
暑いですね。
・・て、毎日それしか言ってない気がするけど、
京都では祇園祭がもう始まっていて、
本番の山鉾巡行にむけての様々な行事、神事が着々と進行しています。


いまさらですが、先日7月5日に行われたこの行事もその一つ。

7月に入ると各山鉾町では、祭の無事を祈願し神事の打ち合わせをする「吉符入(きっぷいり)」が行われます。
長刀鉾ではそのあと保存会所の2階大きく開かれた窓から
今年のお稚児さんによる「太平の舞」と呼ばれる舞の披露が行われます。





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炎天下で待っていた観光客をはじめ、写真愛好家の皆さんが一斉にカメラを向ける中、
のんびりと優雅に舞われる「太平の舞」。









この舞は巡行の際に鉾上からの太平の舞によって道中を清め、疫病の退散を祈るという大事なもの。

しかし雅というか、典雅というか、公家的というか、浮世離れしてるというか・・・
京都ならではの雰囲気どすなあ。。。




これから祇園祭はいよいよ佳境に入ってきます。









さて、いくら雅やかな舞を見ても暑いものは暑い。

今年6月1日に関西初の路面店を出したというこのお店へ行って ソフトクリームを食べましょう。




チーズタルトの BAKE



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極上牛乳ソフト。


まあ濃いったらありゃしない。
スプーンを入れるのにグッと力がいるくらいですわ。

しかしながら真夏日を思わせる京都の路上。
暑さで溶けるわ溶けるわ。
食べるかぽたぽた垂れるか・・の競争状態で
せっかくの極上のお味をゆっくり味わえない。。。。

もうちょっと涼しくなってから落ち着いてもう一回食べたい。






もちろんチーズケーキも食べましたよ。


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チーズが濃いのにくどくなくて美味しいっす。








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by michirudesu | 2016-07-12 18:20 | 京都な日常 | Comments(0)

  
梅雨明けはまだだというのに暑いっす。

まさにカンカン照り!


そんな中、こんな時期に桔梗が咲くというお寺に出かけてみましたよ。



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京都 東福寺の塔頭のひとつ、天得院 です 。

毎年、桔梗の時期と秋だけの限定公開。




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ここの住坊であった文英清韓(ぶんえいせいかん)長老は、
あの徳川家康がイチャモンをつけた方広寺の鐘の銘『国家安康君臣豊楽』を考えた人であります。

おかげでその時の天得院は取り壊しの憂き目にあっています。


堂宇は、その後、天明9年(1789年)に再建されました。




しかし秋ならまだしも、このキツーイ日差しの中で桔梗が咲く様子は、
なんだか不思議な感じさえしましたよ。



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さて、せっかく東福寺に出かけたので、
同じく塔頭の一つ、芬陀院(ふんだいん)にも立ち寄ってみました。



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ここのお庭の作庭はあの雪舟。
・・・ということで、ここは雪舟寺とも呼ばれています。
(ただし現在のお庭は重森三玲による復元)



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鶴亀の庭。
木々の濃い緑と苔が大変に美しいお庭です。


しかも、だあーーーーーれもいない!!


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一条昭良(あきよし)ゆかりの茶室、図南亭(となんてい)も独り占め。



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秋の行楽シーズンには考えられないことです。

なんて贅沢な時間なんでしょ。


ゆっくりゆっくりと過ぎていく時間・・・。
しばし暑さを忘れさせていただきました。





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・・・とか言っちゃっても、やっぱり暑かった。。。



なので、こんなのも食べてしまいました。



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東山区の ページワン のかき氷。生搾りいちご!!


なんと、入れ物まで氷です。



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氷自体が美味しいんですよねぇ。

それに上にかかってるつぶしたイチゴの部分が最高でした。







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by michirudesu | 2016-07-08 20:28 | 京都な日常 | Comments(0)

   
京都市伏見区 藤森神社


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こちらが拝殿とご本殿。



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訪れた時はちょうどあじさい祭りの真っ最中で、献花・献茶奉納の神事が行われていました。


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そう、ここは紫陽花の宮として有名なのです。

六月のこの頃がちょうど花の盛り。
梅雨の合間を縫って、その紫陽花を見学させていただくことにしましょう。




紫陽花苑は第一と・・



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第二の・・・



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二か所に分かれていました。

全部でだいたい3500株の紫陽花があるそうですよ。








・・・というわけで、それでは色とりどり、種類様々の紫陽花をどうぞ・・・・




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おまけ・・・・


ハート型のもみつけちゃった。。。



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by michirudesu | 2016-06-20 00:02 | 京都な日常 | Comments(0)

京のさくら・・


日本列島を北上する桜前線が、京都、滋賀に向かって駆け足でやってきて、
そして駆け足で走り去ろうとしています。



今年は先週の木曜日はお天気が大荒れだったけれど、
他は桜の期間に雨が少なめで結構楽しめたのではないでしょうか。





あちこちの桜を↓にまとめてみました。

なんだかYoutubeにあげると画像が汚くなるけど、
よかったら全画面にしてご覧になってください。
  (音が出るのでパソコンの音量にご注意を・・)
  (10分近くかかります。お時間があるときにどうぞ。)











動画の中にも出てきますが、
今年は『松ヶ崎疏水(まつがさきそすい)』を歩いてみましたよ。


明治の時代に、琵琶湖の湖水を京都市へ流すために作られた水路、びわ湖疏水。

その分線の南禅寺辺りから銀閣寺辺りまでは『哲学の道』(地図の黄色いところ)と呼ばれて有名ですが、
当然その先も疏水分線は続いています。





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去年は哲学の道の続きを高野川まであるきましたが、(記事はこちら
その部分は白川疏水(地図の赤い線)と呼ばれています。


今年はその続きにあたる『松ヶ崎疏水』を歩いたというわけです。(地図の青い線)



青い線の左端、賀茂川から出発・・




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賀茂川にでる少し手前から地面の下に入るので、
疏水と賀茂川が繋がってるところは見られません。




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ではここから疏水を逆にたどっていくことにいたしましょう。




おっ、ちゃんと『疏水分線』って書いてある。。



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それにしても桜がきれいです。




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住宅地をずーーーっと桜並木が続いていきます。




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しずかだなあ・・・。



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どうですか、この美しさ。



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この美しさに通りかかった人はみんな写真を撮りたくなるようで・・・




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立ち止まって携帯を向ける人はたくさんいるけれど、
観光客はほとんどいない。









おやっ、この辺って『桜木町』っていうんですね。

名前もきれいだなあ。。。




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・・・と、もうすぐ高野川っていうところまで歩いてきたら見えるのがここ。




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そう、松ヶ崎浄水場



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・・・で、ここで赤い線(白川疏水)と青い線(松ヶ崎疏水)が繋がるというわけですね。



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賀茂川から高野川までだいたい一時間くらいで歩くことができます。

美しい散歩道。


できればだれも来てほしくないなあ・・・。
   (・・と、自分だけは例外扱い。。。。。)







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by michirudesu | 2016-04-11 19:59 | 京都な日常 | Comments(0)



並ぶのぼり。



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屋台も賑やか・・



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とうとう本格的な桜シーズンが到来です。

今までずっと満開を待ちかねていたそんなある日出かけたのは、
京都は京都でも京都市じゃなくてその少し南にある向日市(むこうし)。



ちょうど桜まつりの真っ最中の向日神社に行ってきましたよ。







桜の参道。



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こちらがご本殿。




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ホント、満開ですねぇ・・・。




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この向日市というところは特に桜を愛しておられるようで、市民の木も桜。

住宅地はどの角をまがってもずらーっと桜並木なのですわ。





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桜って咲いてる時はほんとに美しいけど、
はなびらが山ほど散ったり、すぐに虫がついたりするでしょ。

これだけの並木を維持していく住民の方たちは大変だと思いますよ。


京都市の並木でも思うのだけれど、
自分の家の前に散った葉っぱを毎朝それぞれの家の人たちが黙って掃いておられますよね。
(落ち葉が嫌だから街路樹は植えるな!とか、木を切れ!とか言ってるどこかの市とは大違い!!)


ある程度『民度』が高くないと美しい町の景観は作れないなあ・・と。。。。。












住宅地の真ん中の噴水のまわりでおしゃべりするおばあちゃんたち。




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ホントに静かで美しい町でありました。








さて・・・

次は京都市に戻って電車に乗りに行きましょう。



京福電気鉄道 が営業する嵐電(らんでん) 沿線も桜がまっさかり。

桜のトンネルになってるのです。



車窓から見ると・・・




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ありゃあ・・・

電車のスピードが速すぎてうまく撮れへんわぁ・・・。



ええいっ!動画ならどうだ!!








なんか、隣でごちゃごちゃ言ってるオッチャンは知らない“鉄”の方です。
気になる方は音を消してご覧ください。










この桜のトンネルは夜になるとライトアップされて、徐行運転もしてもらえるんですよ。
(ライトアップは4月1日~3日まで)




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・・・て、あちゃ~!!

何が何やらわからへんわ。。。。。


こうなったら夜も動画を・・・

・・・と、再度乗り込んだものの(いったいこの日何往復したことやら。。。。)
動画の撮影にも失敗!


仕方がないので、代わりに昼間に撮った外からのお写真をどうぞ。。。





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ここで待ち構えてェ・・・・・





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わあっ!来たっ!!!!





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この日いったいどれだけの労力を嵐電に費やしたことでしょう。

いや、撮り鉄ってホント大変。。。。。







嵐電撮影、昼の部と夜の部の間に少し時間があったから嵐山にも行ってみましたよ。




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いやもう・・・・、
ものすごい人だった。。。。。


普段も人が多いけれど、桜の京都は並はずれてるわ。。。。。








おしまいは夕暮れの渡月橋・・・


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by michirudesu | 2016-04-03 23:54 | 京都な日常 | Comments(0)

本満寺のしだれ桜。


青葉のころはこうだったのが・・・・



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満開!!




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ここは、京都市上京区にある日蓮宗のお寺、本満寺。


ご本堂はこちらです。



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けれどもこちらにはだーれもいなくて、
ていうか、ほとんどの人が本堂には立ち寄りもしないで、
桜の木にばかり注目するのもいかがなものかとは思うのですが、
まあ、それにしても立派なしだれ桜なので、どうしても引き寄せられてしまいます。






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去年の6月に来た時には、
あのこんもりとした木の下に入って花が咲いたらどんな風だろうと思ったものですが・・・




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こうなります!



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四方八方桜に囲まれて、包み込まれているよう・・・。




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まるで空からお花が降ってくるようですわ。




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いよいよ4月ですね。

しだれ桜を追いかけるように、
ソメイヨシノも各地でどんどんと咲きだしていることでしょう。

いろんな場所に桜を訪ねるのも忙しいことです。


ほんま・・


   世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし


やわあ。。。。。








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by michirudesu | 2016-04-01 10:07 | 京都な日常 | Comments(0)


伏見 長建寺。



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ご本尊は8本の腕を持った弁財天、八臂弁財天(はぴべんざいてん)。
秘仏で、御開帳は毎年元旦から15日間のみだそうです。






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ここは早咲きの糸桜があることで有名なので、どんな具合かなと訪れてみれば・・





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満開!!




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写真を撮っているとちょうどご住職が出てこられました。

ご住職によると・・

ここの桜は京都で一番早く咲くことで有名でNHKもよく撮影に来るんやで。

とのこと。


それでも早いといっても毎年は開花は26日ごろ。
今年は昨日あたりから急に咲きだして一気に満開やわ!
こんなに早いのは初めてや! 

・・と、驚いておられました。




ん?

じゃあ、こないだ行った出町柳の長徳寺の桜の方が早いんじゃ??
あちらの方が京都で一番早咲き???

・・とか思ったけど、もちろんそんなことは黙っときました。。。。



だってこんなにきれいなんだもの。

どっちが早いなんてどうでもいいじゃんねぇ・・・。




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早咲きといえば、桜の種類の中でも河津桜(かわづざくら)は、
早咲きの品種として知られてますよね。


同じく伏見の淀競馬場の近くにある水路には、
この河津桜がずらーっと植わっていると聞いたのでそちらにも行ってみました。




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でもこちらは残念ながら、早くも終わりかけ。

ほとんど葉桜でした。。。。



でも青い空にピンクの河津桜はホント似合うなあ。






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ほんと、あったかくなってきましたね。


オバチャンたちも桜の下でおしゃべり&お弁当・・・




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by michirudesu | 2016-03-22 19:58 | 京都な日常 | Comments(0)

   
花をのみ待つらん人に山里の

          雪間(ゆきま)の草の春を見せばや   (藤原 家隆)




とはいっても・・・







桜が見たい!!!




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・・というわけで、


ここは京阪電車 出町柳駅のすぐそばにある長徳寺(ちょうとくじ)。


京都では最も早く咲く桜のうちのひとつ、おかめ桜見に行ってきましたよ。






どうです、門前の桜はもう満開!



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よろこびのあまり、もうなにがなにやら・・・




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はやくもピンクの絨毯だーい!



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・・・ととと、いけない、落ち着いて、落ち着いて・・


ここ長徳寺さんは普段は非公開なので、門の前からお庭だけ拝見させてもらいましたが、
桜ばかりに浮かれるのを戒められるような凛とした佇まい。



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おかめ桜はイギリスの桜研究家イングラムが
カンヒザクラとマメザクラを交配して作った園芸品種です。


日本の美女ということで名付けられたそうですが、
おかめって美女かなあ・・・。



まあそれはさておき、
今年最初の春の便りということで、残りのお写真もどうぞ。。。




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ついでなので、府立植物園にも行ってみましたよ。





カワヅザクラ



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カラミサクラ




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カンヒザクラ



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トーカイザクラ



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どの子も他の木々の中に一本だけ、
ぽつりぽつりと咲いてて、
ちょっとさびしそうだなあ・・・






オオカンザクラ



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桜あふれる春はもう少し先・・・












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by michirudesu | 2016-03-16 20:04 | 京都な日常 | Comments(0)

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