カテゴリ:京都な日常( 197 )

京都の節分 聖護院編

  
連日雪の予報が出ているのにちっとも降らない湖北地方。

逆に雪に慣れておられない都会の方には結構降っているようで、
御苦労をお察しします。





そんなわけで、早く温かい春が来ますように・・ということでもありませんが、
京都の節分の続きです。



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こちらは聖護院門跡。

本山修験宗という修験道のお寺、山伏さんたちのお寺です。



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節分のこの日は節分会が行われていて境内に山伏がいっぱい。
普段、時代劇の中でしか知らないので、なんとなく変な感じ。


山伏さんたちにまじってこんな方も・・・・


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うわっ!こっちに来たっ!!



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がお~~っ!!

・・・てポーズをされたけど、こんなにフレンドリーでいいのか???








こちらがご本堂。


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お庭も美しい。


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なんだかどこかで見たような感じだなあ・・って思っていたら、
ここ聖護院は映画などのロケによく使われるようで、
最近では二宮君が主演した映画、『大奥』のロケ地でありましたよ。



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さて、聖護院といえば、聖護院かぶら、聖護院大根・・
そして、八つ橋!!



創業300年以上を誇る 西尾八つ橋

店頭でお餅をついて、おぜんざいを無料提供しておられましたよ。




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この子はあんなま忍者 、西尾の八ッ蔵(やつぞう)くん。
さっきの鬼といい、なんか今日はこんなのによく合うなあ。。。





でもまあ、おぜんざいもしっかりいただいたことだし・・・



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無駄によく撮れた八ッ蔵くんのこんなお写真も上げときましょうかね。




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by michirudesu | 2015-02-06 09:42 | 京都な日常 | Comments(0)


立春の今日、ぽかぽかと小春日和のほんとにいいお天気でした。


・・・・家の中から見ている分には・・・。

外に出ると風がピューピュー冷たくて、おまけに明日からまた雪の予報ですか。。。
春はまだまだ先なんでしょうかねぇ・・。



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それでも昨日は節分。
京都の神社やお寺では節分の行事が目白押しでした。
もしかしたらお正月より行事が多いんじゃないか??ってくらい。

まあ、冬から春へ、
ある意味、立春の方が新しい年の始まりっていう気がしないでもないから、
一年の区切りとして節分の方が大事にされるのかなあ。



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・・・というわけで、出かけてきましたたよ。

京都市左京区 須賀(すが)神社。

上の写真がご本殿。

ご祭神は須佐之男神(スサノオノミコト)と櫛稲田比賣神(クシナダヒメノミコト)です。

スサノオといえば天照大神を岩戸にこもらせた暴れん坊。
でものちにクシイナダヒメと結婚して円満に暮らしたことから、
ここは縁結びの神様としても知られています。



そんな女子として見逃せない須賀神社に節分の日にだけ現れるのがこちらのお方・・・



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懸想文(けそうぶみ)売り。


懸想文といったらアナタ、ラブレターのことでありますよ。

そもそもは、庶民は文字が書けなかった時代にお公家さんたちに代わりに書いてもらっていたラブレター。
平安時代から始まって、江戸時代になるとこの代筆したラブレターを売り歩く
「懸想文売り」が登場したといわれています。



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赤い着物に赤い袴、立烏帽子(たてえぼし)。

今こんな恰好してうろうろしてたら、『すわ、不審者か!!』と通報されそうですが、
貧乏お公家さんのアルバイトだったから顔を隠していたとか・・。




私も買ってみましたよ。


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お守りだけど、開けて中を見てもいいんだって。



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美しい梅の絵に御守護と書かれた文がはさみこんでありました。


『むすほれし 霜はうちとけ 咲く梅の 花の香おくる 文召せやめせ 』

      固く凍った霜もだんだんと溶けだすこのごろ、
           咲きだした梅の花の香りを送る文をどうぞ・・・
                 (勝手な解釈なので間違っていたらあしからず。。。。)






そういえば、昔はこうやって・・・


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文は美しい花や木の枝と共にそっと差し出すもの。

チンコーン!!・・と、のべつまくなくやってきて、
既読が付くからすぐ返さなきゃ・・・
なんていう時代は世知辛いなあ・・。





せっかくだから、文もほどいてみましょう。


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『春馬』さんから『羊子』さんあてのラブレターでしたよ。



この懸想文は、人知れず鏡台 や箪笥に入れておくと、
容姿が美しくなり、着物が増え、良縁にめぐまれるというらしいので、
良縁はともかく、容姿と着物が増える(=お金がたまる)に惹かれたワタシは、

しめしめ、では帰ったらタンスの中にこっそりと・・・

・・と思ってたのに、いつになく早く帰ってきたダンナに、
「なんや?これ??」
と、見つかってしまったのでありました(プンプン!)






まあしかし、こうやってネットで大公開しといて、
こっそりタンスもなにもあったモンじゃないわな。
・・・と、食い気に走る。。


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こちら、境内で売っておられた大徳屋本舗の須賀多餅(すがたもち)。

中はこしあんで、とってもおいしい。
白い方はゆずの風味がいたしました。


販売のオバチャンにここで食べていくか?と聞かれたけれど、
予定があったので、持って帰ると言うと、
「お茶だけでもどうぞ。」
と、お豆の入ったお茶を出してくださいました。



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さて、お茶をいただいてあったまったら次へ・・・

                             (つづく)









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by michirudesu | 2015-02-04 18:39 | 京都な日常 | Comments(0)

天使が通り抜ける町??


 
こちら、
何の変哲もない通りですが、ここの通りの名前は・・・



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天使突抜(てんしつきぬけ)通り。




町の名前は京都市下京区天使突抜(てんしつきぬけ)。

ほぉーら、町の住所を書いた看板にも・・・


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天使が突き抜ける町???

なんだか、道の真ん中を天使が通りそうでかわいい町・・・



なあんて思っていたら・・・


昔、豊臣秀吉が京の町の賑いを北から南までずーっと続かせるために、
上京から下京まで、どーんと一本の大きな通りを作ろうとしたそうです。
その道の途中にあったのが古くから由緒ある神社、五条天神宮。
五条天神は『天使社、天使様』と呼ばれて、当時の人々に親しまれていたのですが、
秀吉が道を境内の真ん中に無理やり通してしまったために
町の人々は皮肉の意味を込めて地名を“天使突抜”としたそうです。

・・・ということらしいですよ。





こちらがその五条天神宮。


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今はビルと建物の隙間のようなところで窮屈そう・・・。



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なんと、社務所もマンションの中でありました。。。。



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五條天神宮は牛若丸と弁慶が出会った場所ともされているんだって。










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さて、こないだ京都をうろついた時に行った他の場所をまとめてしまいましょう。

こちらは東山にある 京都霊山護国神社


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ここは幕末から明治にかけて国のために奔走しながら新しい時代を目にすることなく倒れた志士たちと、
近代の戦争で亡くなった京都出身の人々の霊をお祀りする神社です。



なので本殿横の山には坂本竜馬をはじめ、
有名な維新の志士たちのお墓がたくさんあります。



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竜馬と中岡慎太郎のお墓。






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桂小五郎(のちの木戸孝允)とその妻のお墓。






あと、近代の戦争で亡くなった方々の名前をずらーーーーっと並べた慰霊碑がたくさんありました。

そこに書かれた数えきれないくらいの人々の名前を見てると、
戦争はなんと多くの犠牲を払うものなのか・・と心から思います。


あれを見せて、
『こんなに多くの方たちが立派に死んでいってるのだから、お前も立派に死んでこい!』
と、教えるか、
『二度とこんな風に人を死なせてはいけない。』
と、教えるか、


いかがですか????








折りしもテロによって人質の命が危機にさらされている今・・
人の命を軽んじる主張に正義はありません。



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・・・と、いろいろと考え込んだ後で訪れたのは、
冬でも鈴虫が鳴くというあのお寺。



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華厳寺 (別名 鈴虫寺)


ひとつだけお願いをかなえてくれるという
わらじを履いたお地蔵さまがおられることで有名なせいか、
鈴虫の音というなんだかロマンチックな雰囲気に惹かれるせいか、
ここもまた、カップルがたーくさん!!


お寺の前の急な石段を手を繋いで登る姿がケッ!!って感じほほえましい。



ご本尊は大日如来。


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本堂




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お庭




お庭の奥から京都市内も眺められました。


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鈴虫は真冬でも元気に鳴いていましたよ。

     ただ、その前で30分以上もお説法を聞かないといけないのが。。。。。。











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最後は大谷本廟(西大谷)。


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真宗本願寺派(西本願寺)の宗祖親鸞の墓所であり、信徒さんたちの納骨所でもあります。



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左が親鸞聖人の墓所の前の拝堂、明著堂。
その隣が信者さんたちのお墓をあつめた無量寿堂。

今やお墓はコンクリートの建物の中なのだなあ・・・。







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さて・・・・

真面目な話やら、天使や鈴虫の話、それにお墓の話・・・

ただでさえ硬軟ごちゃまぜの話をさらに混乱させるように
間に挟み込まれた食べ物はですが、



一番上・・

河原町通りに フライングタイガー  が京都初出店。
安くてかわいい雑貨がいっぱいでテンションが上がるお店ですが、
その店舗3階にある スピルバー  というカフェのアイスカフェオレ(400円)。

テーブルゲームや卓球台まであって自由に使っていい。
お店の清算前の商品を持ち込んでもいいというのだから、
買い物途中に休憩するのにもってこい!!






その次の3枚・・・

京都駅西改札のまん前、JR京都伊勢丹がエキナカショップとして出している スバコ の中にある
マロンドール(259円)と モーニングBセット(416円)。

パンがもっちりとして噛めば噛むほど甘みが増す感じです。
モーニングも手頃なお値段でお得な感じです。





そして・・・

錦のお寿司屋さん 伊豫又(いよまた)の 京のお寿司盛り合わせ(1200円)と
イオンモール桂川 京のお肉処弘  の 牛丼ふわふわ焼き(700円)。


それぞれ、専門店ならではのおいしさでした。
  








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by michirudesu | 2015-01-29 19:06 | 京都な日常 | Comments(0)

   
橋本関雪(はしもとかんせつ)という人をご存知でしょうか。

明治の後期から、大正、昭和にかけて活躍した日本画家ですが、
彼が制作を行うためのアトリエとして造営した邸宅が京都にあります。




白砂村荘(はくさそんそう)と呼ばれるそこは、
庭園や建造物もすべて自分自身で設計したという、
彼の美意識が随所に反映された、まさに彼の美の集大成。



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7400平方メートルにおよぶという池泉回遊式の庭園には、
平安から鎌倉時代にかけての石像美術品も多く置かれています。




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一角には美術館がつくられていました。





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ここは彼が晩年に抱いていた「展示棟建設計画」をそのまま引き継いだものだそうで、
目の前に大文字が見えるという眺めも素晴らしく、
中にいて大変に落ち着けるつくりになっていました。




展示品の中では出来上がったものより、
下書きだという素描の方がとても好きだった。

だから、“日本画ってなんだかつまらないなあ・・・”
なんて思いながら、置いてあった画集を眺めていたら・・・



関雪さん、すみませんでした。。。。



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これがもう、とってもステキ!!

特に関雪さんが描かれる動物の絵に胸ズキュン!!。
しばし目が離せず何度も見返してしまったのでありました。



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(両方とも絵葉書を撮影)




いつか画集じゃなくて実物を見てみたいなあ。










さて、美術館でものすごくゆっくりしてしまったので、時間はもうお昼。



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近くの洋食屋さん、不老園(ふろうえん)のハンバーグ定食(1400円)。





なんていうか・・

この洋食屋さん自体も年代物って感じ・・・。


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でも、見てください!


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ハンバーグは厚さ、約5センチ!!

こんなに分厚いハンバーグ、初めて見たよ!!

副菜もたっぷりで、
健康的なご飯を食べてますっ!って感じがして気持ちがいいです。


よく見ると食器も全部ステキなんだなあ。。。

久し振りにご飯らしいご飯を食べた気がしました。






で、次は近くで甘いものを・・・



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・・・と思ったのに、なぜか白味噌のお雑煮。
(ご飯を食べたすぐあとに餅かい!!)




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銀閣寺喜み屋 の 白味噌雑煮(800円)。



まあ、京都のお正月といえば白味噌のお雑煮だし・・


見た目からもっと甘くてドロッとしているのかと思っていました。
全然甘みはなくてお出汁を利かせたお味です。
カツオの風味もふわっと・・・

そして思ったよりずっと、さらっとしている。

白いおつゆの中に白くてまあるいお餅。
ほんとに上品なお雑煮。



関東のおすましの中にかまぼこと三つ葉とお餅・・って感じの、
すっきり、はっきりしたのと、
京都の白ーくて中がなんにも見えないお雑煮と・・・


エエ対比どす。。。。









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by michirudesu | 2015-01-24 18:55 | 京都な日常 | Comments(0)


清水寺の境内・・というか本堂のすぐ隣にあるのが地主神社(じしゅじんじゃ)。


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ここは縁結びの神様として有名です。


なので・・・、


こっちの石から・・・

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こっちの石まで・・・


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目をつぶって歩いて、ちゃんとたどり着けたら恋がかなうという『恋占いの石』もあるし、

掛けてある絵馬もこんなのばっか!!


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背が高いのはともかく、ツンデレで落ち着いた人って意味不明・・だとか、
へいへい、どうぞ勝手に幸せになってくださいな・・だとか、
恋も何も、なーんとも思わないオバチャンになってしまったワタシは、
なんだか場違いな気分。。。




右を向いても左を向いても、
恋がみのるだとか願いがかなうだとか、ハートが飛び交っているような数々のお社よりも、

境内にある『丑の刻参り』で五寸釘が打ち込まれた跡が残っているという
『いのり杉』の方に興味をひかれてしまうところが哀しい。


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いやはや、恋も一歩間違うと怖いのだよ。。。







・・・ということで、若いカップルであふれる神社を後にして、
私は食い気にむかうのだぁ!


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湯豆腐で有名な 奥丹 の豆腐まんじゅう(250円)。



お店の前で売っておられて、縁台でいただくこともできます。
ちゃあんとお茶も添えてくださるところがうれしい。

ほかほかのアッツアツ。
豆腐まんじゅうっていうからどんなのかと思ったら、
中はオカラでした。

ほんのおりと甘くて優しいお味。






そして・・・



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これがいっつも大行列のできている ひさご の親子丼です。


あまりの行列の長さに、いつも横目で見て通るだけでしたが、
今回は朝から、“絶対に行くぞ!”と決意しての出陣です。

でもお昼を大分廻っていたので、そんなに並ばなくてすみました。
30分くらいだったかなあ。




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お出汁がとっても効いている。

スプーンが欲しくなるくらいつゆだくです。

でも単に卵に比べてお汁が多すぎただけ・・という私の失敗作とは大違い。
おつゆの中にみごとに半熟卵が溶け込んでいました。

卵のとろーり、とろとろ具合は絶妙です。

田舎風の甘ーい親子丼も好きだけど、
このお出汁重視の上品なのもいいなあ。



                 ひさご 親子丼 1010円











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by michirudesu | 2015-01-22 19:30 | 京都な日常 | Comments(0)


新年のご挨拶をしてから、はや20日。
長々とほったらかしにしてしまったものです。

   注)ほったらかし・・・めんどうをみないで放置しておくこと(大辞林)


まあ、その20日間もさんざん食べて遊んで好き勝手していたわけでありますが、
先日は本年最初の本格的な京都お出かけをしてまいりましたよ。





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泣く子も黙る観光名所、清水寺。


10年以上も京都を訪れ続けているのに、
なぜ今になってわざわざ観光客でごったがえすところへ???
・・・と、お思いですか?



いやね、私も清水寺は何度か訪れているものの、
意外に細部までじっくりと見せていただいたことはなかったものですから。。。



たとえば・・・



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いちばん最初に目にする仁王門ですが、
その前にいる狛犬が左右両方とも口をあけているのをご存知でしたか?

普通は口を開けた「阿形」と、口を閉じた「吽形(うんぎょう)」で一対ですよね。
だからここのはけっこう珍しいかと・・・。

お釈迦さまの教えを大声で世に知らしめているともいわれていますよ。





つづいて仁王門の横にある馬駐(うまとどめ)

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柱の金具のうち、なぜかついている金具の方向が違う場所があります。



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理由はよくわからないんだって。






・・・などなど、

今回は細部を重点的にみせていただこうと思って出かけたのですが・・・


なんと、三重塔も轟門も奥の院も修理中!!





(未練たらたらで工事現場をのぞき込んで見る。。)


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この修理は「平成の大改修」と呼ばれ、8つの重要文化財と国宝「本堂」を順次修復していく
総工期11カ年、総予算40億円の一大プロジェクトだそうです。



・・・・・





しかたがないので、それ以外のところを見せていただきましょう。



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こちらは鐘楼。

普通は四隅に4本の柱ですが、清水寺の鐘楼は間に2本追加され6本です。
これは重い梵鐘を支えるため。
また、6本の柱はすべて少し内側に傾ける「四方転び」という技法で作られています。





随求堂(ずいぐどう)。

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清水寺の塔頭、慈心院(じしんいん)の本堂です。

ここで体験できる胎内めぐりは、
大随求菩薩の胎内に見立てた暗闇の中を
菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を求めてひとまわりしてくる
というものですが、
これがまあ、自分の手の先も見えないというホントのホントの真っ暗闇!

現代社会では絶対に体験することができない、
真の暗闇の恐怖を味わうことができますよ。





その隋求堂の前の広場にある石燈籠・・・

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火穴の奥に、平家の武将平景清が自分の爪で彫刻したと伝わる
小さな観音像が祀ってあるといわれていますが・・・・



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うーん・・・・、
よくわからない。。。。。






石に彫刻といえば、西門(さいもん)前の広場南側の石灯籠には
江戸時代後期の画家・岸駒(がんく)が描いた虎の図が刻まれています。



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この虎は、夜な夜な石を抜け出して音羽の瀧の水を飲むそうですよ。







さて、舞台ばかりが有名ですがご本堂はこちら。
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ご本尊の十一面千手観音は33年に一度しか公開されない秘仏です。






この本堂の窓の下には「弁慶の爪痕」と呼ばれる深い筋状の傷が横にずっと続いています。


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これは昔、お百度やお千度詣りをする際についた、数取の串や樒(しきみ)の擦り傷。
たくさんの人々の信仰の証です。





そうそう本堂の入り口には大錫杖(しゃくじょう)と小錫杖、高下駄があります。

明治中期に奈良県・吉野で修行した修験者から奉納されたものだそうですが、
それぞれの重さ、90キログラム、14キログラム、12キログラム!




持ち上げたいなら、
こんなお気楽な態度じゃだめです ↓ (・・て見知らぬ観光客に文句をつけても・・・)

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そういえば清水の舞台と呼ばれる本堂前の舞台に立つと、
正面遠くに赤い塔が見えますよね。

それが子安の塔。



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本堂や舞台辺りは観光客の皆さんがいっぱいですが、
この塔まで歩いてくるとさすがに人はまばら。

ここからなら静かな雰囲気に浸りながら、
清水寺の諸堂を一望にすることができます。


奥の院からここまで来る道は、
遠くに市内も眺められる場所あり、木々に囲まれた場所あり、
お散歩気分が味わえますよ。







・・・というわけで、
名所中の名所でもまだまだ見落としていることは多いのですねぇ。


大修理が終わったら、また見残したところを見に来たいものです。









しかし清水の舞台って、下から見上げると意外に迫力があるなあ。。。


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by michirudesu | 2015-01-20 20:33 | 京都な日常 | Comments(0)


紅葉もそろそろ終わりだなあ・・
なんてのんきに思ってたら、
12月に入ったとたんに雪でも降るんじゃないかというこの寒さ。

季節は止まってはくれません。



そんなわけで、年末の大掃除に入る前に
出歩きに出歩いた11月の紅葉をまとめておきましょう。


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今年はホントによく出かけました。


緑だか赤だかわからないほど、ほんのすこーーしの色づきの、
まだ浅い秋の日から・・・


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清浄華院(しょうじょうけいん)





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西本願寺







葉っぱが色づきを競う秋のさなか・・・



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曼殊院(まんしゅいん)







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圓光寺(えんこうじ)









そして、散った紅葉がびっしりと地面や池をおおうようになるまで、



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毘沙門堂





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京都府立植物園



今年はいったい何種類の紅葉を見たでしょうか・・。









配置を計算されつくされた庭の中の紅葉や・・



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曼殊院





緑と紅葉の共演。


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大原 法華堂





一枚だけの紅葉もあれば・・・



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長法寺





紅葉のトンネルも・・。



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粟生(あお)光明寺






TVの撮影隊に出会ったこともありましたよ。


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圓光寺






そんなわけで、あとはいつものようにデジブックにまとめましたので、

 こちら  をご覧ください。



注)例によって音が出ます。パソコンの音量にご注意ください。
  公開は本年中です。
  少し時間がかかります。お手すきな時にでもご覧ください。
   









さて、これからは大掃除の毎日かあ。。。。。。


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by michirudesu | 2014-12-04 15:12 | 京都な日常 | Comments(0)



これ、何でしょう???



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アップ!!




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そしてさらに・・・




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そう、金魚ですよ!!!



今、二条城で開催中の アートアクアリウム城 京都・金魚の舞  です。

上の作品は今回のメイン展示
『花魁』という名前の作品です。


会場は金魚、金魚、金魚がいーーーっぱい!!








こんな風な小さな展示から始まって・・・・



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大きな作品、『アースアクアリウム』。


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これ、回転するんだよ。
色も変わるし・・・・



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近づいてみましょう。



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めっちゃきれい!!








ほかにも・・・・



『ギヤマンリウム』


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『水中四季絵巻』

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『プリズムリウム』


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『リフレクトリウム』



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ほんと、美しいのひとことです。


一時間に一回、この美しい水槽の前で劇団荒城(こうじょう)の花形、
荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)さんによる舞も見ることができますよ。





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えっ??この子、男の子なの???

1995年生まれの19歳。

ひゃーー、幻想的ですわー。









寒い、行列、時間が遅い・・の三重苦のイベントですが、
夢のような時間が過ごせますよ。




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by michirudesu | 2014-11-19 19:48 | 京都な日常 | Comments(2)


どこを掘っても遺跡が出てくるという京都。

啼くよ鶯 平安京・・・

桓武天皇による平安京遷都以来1000年以上にわたって都であり続けた町なので、
町の下に長い歴史の痕跡が眠っているのは当然といえば当然のことであります。

しかしながら平安京以前の京都ことを考える人はあまりいない。



山城国と呼ばれていたその頃の京都、
西部で強大な力を持っていたのが中国大陸から渡来していた秦氏(はたし)。


先進的な土木技術で葛野川(かどのがわ・今の桂川)一帯に広大な田園地帯を築き、
さらに卓越した養蚕と機織りの技術で作り上げた絹を山のように朝廷に献上した。
(うずたかく積み上げられた様子から地名が太秦(うずまさ)になったとも。)







・・・て、なにゆえいきなり秦氏の話かといえば・・





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京都市内にある古墳の話なんですねぇ。。。



以前に行ってみた太秦の蛇塚古墳(へびづかこふん)につづいて、(記事はこちら

今回は天塚古墳(あまつかこふん)というところに行ってみましたよ。








蛇塚古墳も町のど真ん中(・・ていうか町がそれを囲っている??)でしたが↓、

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今度も町の中、


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拡大・・・


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ほーら、見るからに古墳!って感じじゃありませんか!!

前方後円墳。

そう、先ほどの秦氏のお墓です。





古墳の周りをひとまわりできます。


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なんか、ちょっと怖い・・・・




石室の中にも入れます。

天井・・・


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中から外を見てみる。


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・・・とひとまわりしたところで、さっき鳥居のところで草刈りをしていたおじさんが、
『ここは石室がふたつあるんやで。』と。



なんともう一つの石室は家の中というか、社務所の中。

おじさんがガラガラって感じで扉を開けて見せてくださいました。



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明治20年に発掘調査がおこなわれ、
鉄轡や鉄製馬具の破片、銅鏡、勾玉などの副葬品がたくさん発見されたそうですが、
『古墳やから辺りを掘るとこんなんがでてくるんやで』と、
みせてもらった埴輪のかけら??


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いやあ、
大昔すぎて、なんだか想像しにくいですが、
古代への思いにしばし浸れる地でありましたよ。





ちなみにこの古墳のお山、
私有地だそうです。。。。









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by michirudesu | 2014-10-05 17:33 | 京都な日常 | Comments(0)


京都の地下鉄に乗ったら、コナンだらけのヤツがきたよ。



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・・・というわけで、秋晴れのとある一日。

嵐山に行って観光客してきました。






いやあ、ワタシ、京都って初めてなんですぅ。。。。

・・っていう顔をして、渡月橋を渡って・・・


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アイスクリームを食べ歩き・・



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2014年のイタリア国際ジェラートコンクールでピスタチオ部門5位入賞だというプレミオピスタチオ。

1カップ550円という嵐山値段ですが、
ピスタチオの香りがものすごーーーく濃い。

確かにおいしいです。







そして誰もが訪れる天龍寺へ。


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嵐山には何度でも来ているのに、
いつもは紅葉や桜めぐりの途中だったのでどうしてもあわただしくて、
ここだけはまだ来られてなかったんです。

だって、せっかく来るのならゆっくりと拝観したいじゃないですか。

今回は時間もたっぷり。



いつまでお庭を見ていたって大丈夫。






曹源池庭園。




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ほんのぉーーりと色づき始めた紅葉が大変に美しい。



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こちらが方丈。



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方丈の奥、小方丈から長い廊下を通って多宝殿へ。




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ここは後醍醐天皇の像を祀る祠で、
天皇が吉野に居られたころの紫宸殿の様式で建てられているそうで、
そういえば、どことなく貴族の館っぽいつくり。




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回遊式のお庭はそこここで趣がかわって、
どこを歩いていても飽きません。




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こちらは天井に龍が描かれた法堂。




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堂内撮影禁止につき絵葉書を撮影。。。




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平成9年に日本画家加山又造画伯によって描かれた龍です。

下から見上げると、どこから見ても目が合う八方にらみの龍。
見る場所によって怒っているようにも嘆いているようにも見える気がします。








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秋の初めの天龍寺はまだ落ち着いた風情でしたが、
これから紅葉が色づくにつれて人も多くなっていくのでしょうね。。。。










おまけ・・・・



多くの観光客の皆さんに交じってワタシも再び食べ歩き。



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古都芋本舗 の 古都芋(白ゴマ)(150円)


外側の皮がもっちり、ねっとりとしてめっちゃおいしい。
所詮観光客向け・・・なんてバカにしてて申し訳ない!!

今度来た時もまた買おーっと。。








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by michirudesu | 2014-10-02 18:40 | 京都な日常 | Comments(0)

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