高瀬川


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木屋町通りを四条から三条まで幕末の史跡をたどりながら上がってきました。

    (四条~三条の史跡については、こちら )





つづいてまだまだ木屋町通りを歩いていくことにいたしましょう。
前回と同じく、青字部分はウィキからの抜粋です。






三条通りと木屋町通りの交わったところのすぐ近くに吉村寅太郎寓居跡があります。


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吉村寅太郎(1837年 高知県生まれ)

 土佐藩の庄屋であったが尊攘思想に傾倒して土佐勤王党に加盟。
 平野国臣から島津久光の率兵上京とこれに合わせた浪士たちによる挙兵計画を聞き、
 それに参加すべく脱藩。
 しかし寺田屋事件で捕縛され土佐に送還、投獄される。
 釈放後、再び京都へ上り天誅組を組織して挙兵するが、八月十八日の政変で情勢が一変。
 幕府軍の攻撃を受け戦死した。
 享年27。






またその場所からいくらも行かないところに武市瑞山の寓居跡も。


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ちりめん洋服発祥の地・・なんていう石碑と並んでいるところがご愛敬。



武市瑞山(1829年 高知県生まれ)

 優れた剣術家であったが、黒船来航以降の時勢の動揺を受けて
 攘夷と挙藩勤王を掲げる土佐勤王党を結成。
 吉田東洋を暗殺して土佐藩を尊王攘夷に転換させることに成功した。
 一時は京洛における尊皇攘夷運動の中心的役割を担ったが、
 八月十八日の政変により政局が一変、前藩主・山内容堂によって投獄される。
 1年9か月近い獄中闘争を経て切腹を命じられ、土佐勤王党は壊滅した。


 



この武市瑞山という方、通称が半平太。
行友李風の戯曲『月形半平太』ののモデルともなった方です。

ただし劇中の半平太は女性を魅了する色男として描かれているが、
半平太は1歳年下の妻・富子とは睦まじい暮らしぶりであったという。









続いてもう少し木屋町通りをあがると、佐久間象山寓居跡の碑が、
駐車場入り口の隅っこ、チョーわかりにくいところにあります。
(行き過ぎちゃったじゃないか。。。。)


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佐久間象山(1811年 長野県生まれ)

  成人後江戸に出て詩文・朱子学を学んでいたが、
  松代藩主・真田幸貫が老中兼任で海防掛に任ぜられて以降兵学を学ぶことになる。
  そして西洋兵学の素養を身につけることに成功し、
  藩主・幸貫に『海防八策』を献上し高い評価を受けた。
  また大砲の鋳造にも成功しその名をより高めた。
  これ以降、象山は兵学のみならず西洋の学問そのものに大きな関心を寄せるようになり、
  日本初の指示電信機による電信を行ったほか、
  ガラスの製造や地震予知器の開発に成功し、更には牛痘種の導入も企図していた。
  しかし再来航したペリーの艦隊に門弟の吉田松陰が密航を企て失敗、
  象山もその事件に連座して入獄、蟄居を余儀なくされる。
  その後、一橋慶喜に招かれて上洛し公武合体論と開国論を説いたが、
  「西洋かぶれ」という印象を持たれていた象山には尊皇攘夷派の志士の反感をかい、  
  三条木屋町で暗殺される。
  享年54。











ここで御池通りにやってきました。

広ーい御池通り面して、ホテルオークラが堂々とたっていますが、
このホテルオークラのところに長州藩邸がありました。

石碑がホテルの玄関にちゃんとたってあります。



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ホテルの横には桂小五郎の銅像も。


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桂小五郎(木戸孝允) (1833年山口県生まれ)
 
 尊王攘夷派の中心人物で、薩摩藩の西郷隆盛・大久保利通とともに
 「維新の三傑」として並び称せられる。
 明治元年以来、数々の開明的な建言と政策実行を率先して行い続ける。
 五箇条の御誓文、マスコミの発達推進、版籍奉還・廃藩置県、
 四民平等、憲法制定と三権分立の確立などを提言し、明治政府に実施させた。
 享年43。







こちらは桂小五郎が住んでいた幾松。


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芸妓幾松は桂小五郎の奥さんになった人です。






ところで、桂小五郎がまだ木戸孝允と名乗っていたときに住んでいたのは、
ここからもっと北上して、二条通りを通り越したところにある日本旅館石長さんのあたり。

石長さんの玄関には立派な石碑があります。


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さて、幾松の向かいあたり、高瀬川の向こう岸に、大村益次郎と佐久間象山の遭難碑が並んでいます。



大村益次郎遭難碑

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佐久間象山遭難碑

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大村益次郎(1824年 山口県生まれ)

 長州征討と戊辰戦争で長州藩兵を指揮し勝利の立役者となった。
 兵部省における初代の大輔(次官)を務め、事実上の日本陸軍の創始者、
 あるいは陸軍建設の祖と見なされることも多い。
 三条木屋町上ルの旅館で教え子たちと会食中、元長州藩士の刺客に襲われ重傷を負う。
 その後術を受けるも敗血症による高熱を発して容態が悪化し死去した。
 享年46。

  







また、ここから二条通りに出る直前、高瀬川の出発点のあたりは、
江戸時代にこの川を開削した角倉了以の別邸があったところですが、
この角倉了以の屋敷はのちに山形有朋の別荘、第2無隣庵となりました。


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やれやれ、これで四条から二条辺りまでの木屋町通りにある幕末の史跡を
だいたいすべてたどったことになります。


でもホントのところ、
出てくる人物がいったいどういうお方なのかをほとんど知らずに回ってたもんだから、
要は石の写真ばっかりを撮ってたという話。


いやはや、炎天下、石碑ばっかり見て歩いて、いったい何がおもしろいんだか。。。







まあ、あとでここに書くためにいろいろと調べたから、
大変勉強になりました^^;











三条から二条辺りの史跡の場所は下の通り。






四条から三条は こちら をご覧ください。






前回は休憩ばっかりしてたようだけど、今回はないのかって???

それはまた今度。。。。













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by michirudesu | 2013-07-29 11:24 | 京都な日常 | Comments(0)

さて、お昼ご飯もデザートも食べたことだし、
いよいよ炎天下を歩きまわりに出かけましょう。
(午前中の様子は こちら と こちら


今日は幕末の史跡めぐりです。

四条から三条、二条まであたりの木屋町通沿いには、
土佐藩や長州藩などの諸藩の京都藩邸、尊攘派志士の寓居などが立ち並んでいたことから、
幕末維新のときの襲撃事件跡などの史跡がたくさんあるのです。

それらを順にたどっていくとしましょう。



まずはお茶。(なんでやねん!!)



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川端通り沿いにある せせらぎすへらさん で嘯月セット。

嘯月というのは、京都の老舗和菓子屋さんですが、
ここはお店に急に買いに行ってもだめで、
前もって電話等で注文をして決められた時間にとりに行かないといけないという、
観光客の私にはなかなかに敷居が高いお店なのです。


でも、このせせらぎすへらさんでだけ、その日にできた嘯月さんのお菓子がいただけます。





嘯月さんのきんとん(つくりは季節で変わります。)


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実はお訪ねした時にはまだ嘯月さんからお菓子が届いていなくて、
届くのを待っていたから正真正銘の出来立てです。



あんこがしっとりでチョーなめらか!
でもって、ごくたまーに小豆の皮の食感を感じさせ刺激を作るという絶妙のバランスです。

甘さが控えめなので、純粋に小豆の香りを楽しめます。




お茶一番茶、二番茶の両方を出してくださる。

頼んだのは岡山のほうじ茶、『深山そだち』の冷たいヤツ。


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ちょっぴり苦みがあって和菓子によく合います。




                              せせらぎすへら  嘯月セット1200円









さて、なにもしていないのにいきなり 休憩もしたことだし、
木屋町通りを四条から上がっていくことにいたしましょう。
  (以下、青字部分、ウィキより抜粋)






まず歩きだしてすぐあるのが、古高俊太郎の屋敷跡

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 古高俊太郎(1829年 滋賀県生まれ)
  
  父・周蔵が山科毘沙門堂門跡に仕えたのに際し京都へ移住。
  尊皇攘夷を唱える梅田雲浜に弟子入りした。  
  古道具、馬具を扱いながら長州間者の大元締として情報活動と武器調達にあたったが、
  新選組に捕縛され厳しい取調べを受けた。
  取り調べは、2階から逆さ吊りにされ足の甲から五寸釘を打たれ、
  そこにろうそくを立てられ火をつけられるという拷問だったという。
  その後、獄舎に収容されたが、禁門の変の火災に乗じて逃亡することを恐れた役人により、
  他の囚人とともに斬首となった。
  享年36。







そこから路地を抜け、河原町通りに出てすぐにあるのが中岡慎太郎寓居跡


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中岡慎太郎(1838年 高知県生まれ)

  武市瑞山が結成した土佐勤皇党に加盟して志士活動を展開する。
  土佐藩内で尊王攘夷活動に対する大弾圧が始まると、速やかに脱藩、長州藩に亡命する。
  禁門の変、下関戦争では長州側で戦い負傷。
  のちに活動方針を単なる尊皇攘夷論から雄藩連合による武力倒幕論に発展させ、
  坂本龍馬らとともに薩長の和解および薩長同盟を結実させる。
  その後、長州の奇兵隊を参考に陸援隊を組織し自ら隊長となるが、
  京都四条の近江屋に坂本龍馬を訪問中、何者かに襲撃され瀕死の重傷を負う
  (近江屋事件)。
  龍馬は即死ないし翌日未明に息絶えたが、
  慎太郎は二日間生き延び、暗殺犯の襲撃の様子について詳細に語ったという。
  享年30。






で、その坂本竜馬と中岡慎太郎が襲われたという近江屋事件があったのがこちら。


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近江屋事件

 龍馬は寺田屋事件後、三条河原町近くの材木商鮓屋を京都での拠点にしていたが、
 のちに醤油商の近江屋へ移った。
 慶応3年11月夕刻に中岡慎太郎が近江屋を訪れ竜馬と話をする。
 夜になり十津川郷士を名乗る客が龍馬に会いたいと訪れ、
 それを取次ごうとした山田藤吉が後ろから斬られる(翌日死亡)。
 その時の大きな物音に対し、龍馬は「ほたえな!(騒ぐな)」と言い、
 刺客に自分たちの居場所を教えてしまう。
 刺客は音もなく階段を駆け上がりふすまを開けて部屋に侵入、龍馬と慎太郎を斬る。
 (その時の様子については諸説あり)
 竜馬はすぐに死亡したが、中岡慎太郎は2日間息があった。

 凶行時、騒動に気付いた近江屋家人の井口新助が土佐藩邸へ知らせに駆け込んだが、
 助けが駆け付けたときには刺客は既に去った後だった。




この近江屋事件の実行犯については、新撰組説、薩摩藩陰謀説などいろいろありますが、
現在では、京都見廻組による犯行だったというのが定説になっています。




近江屋主人が駆け込んだという土佐藩邸はすぐ真向かい。
石碑は高瀬川沿いにあります。


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こちらはもとは土佐藩邸内にあったという岬神社。
土佐稲荷と呼ばれています。


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土佐藩邸跡碑に近くには本間精一郎遭難跡碑というのもあります。


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本間精一郎(1834年 新潟県生まれ)

 早くから江戸や京で学び尊王攘夷の思想に目覚め、薩摩や土佐に倒幕を説いた。
 しかし、利発で勝気な気性の彼は論争に強く自己の実績を過大に喧伝していため、
 薩摩や土佐の貧しい出の浪士たちから反感をかい、殺害される。
 そのため、彼の力量、評価にあたう成果を残さなかった。
 享年29。







いやしかし、幕末の志士達の享年はみな若いですねー。

それぞれにこの国の未来を思い、志半ばで死んでいった若者たち。
彼らの熱い動きを見続けて、今も静かに流れる高瀬川・・・


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さて、こちらは坂本竜馬が住んでおり、海援隊の本部ともなった酢屋です。


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竜馬さんについては、小説、ドラマ等々数知れず、
ファンの方も多いと思うので、下手なことも言えないし、簡単に



坂本竜馬(1836年 高知県生まれ)

  土佐郷士に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、
  貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。
  薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど
  倒幕および明治維新に影響を与えたが、
  大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。
  享年31。









近くには竜馬の奥さんだったおりょうが独身時代に住んでいた住まいのあともありました。
 

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また、こちらは維新後も政府の要人として活躍した後藤象二郎の寓居跡


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後藤象二郎(1938年 高知県生まれ)

 土佐前藩主で事実上藩政を執っていた山内容堂の信頼を得て、
 公武合体派の急先鋒として活躍した。
 龍馬の提案とされる船中八策に基づいて将軍・徳川慶喜に対し大政奉還論を提議。
 薩摩と土佐の盟約を締結するが、倒幕路線を歩む薩摩との思惑のずれから盟約は解消。
 しかし提携解消後も大政奉還への努力を続け、
 容堂とともに連署して大政奉還建白書を提出。
 慶喜がこれを受けて大政奉還を行った。
 維新後は大阪府知事や参与、左院議長、工部大輔などの要職に就くが、
 征韓論争に敗れて板垣退助、西郷隆盛らと共に下野する。
 その後、板垣や江藤新平・副島種臣らと共に愛国公党を結成し、民選議院設立を建白する。






この方は明治30年に60才で亡くなるまで活躍されています。

でも寓居跡の立て札はなんだかビルの裏の物置って感じのとこに埋もれてて、
さびしいんだなあ・・・

夭折した志士達の方が人気が高いのはなぜかしらん。。。







・・・といっているうちに、
四条通りから北上してしたら、いつの間にか三条通りにやってきました。



その三条通りに面してある池田屋騒動跡碑


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池田屋事件

  幕末の京都、尊王攘夷派は政変後の勢力挽回を試みており、
  京都守護職は新選組を用いて市内の警備や捜索を行わせた。
  そんな中、古高俊太郎を捕えた新撰組は、
  拷問により尊王派による京都襲撃計画を自白させた。
  さらに古高逮捕を受け、尊王派が計画の実行・中止について協議する会合が
  池田屋において行われることを突き止め、ただちにその場を急襲した。
  この戦闘で新撰組は9名を討ち取り4名捕縛。
  続く翌朝の市中掃討でも20余名を捕縛した。

  
  






この池田屋事件は、幕府側の記録にはあるものの志士側の記録には一切なく、
『木戸孝允日記』にも、このとき池田屋で行われていたのは、
新選組に逮捕監禁されている古高俊太郎を救うための会合としか記されていない。
証拠といえるものはも壮絶な拷問を受け、無理矢理自白させられた古高が語ったとされる発言のみで、
その古高も早々に処刑されており、
客観的な証拠が乏しく、新撰組のでっちあげだという説もあります。



しかし、真相はともかく、
長州藩はこの事件をきっかけに激高した強硬派に引きずられる形で挙兵、上洛し、
禁門の変へと歴史が続いていくのです。







志士たちが駆け抜けた(・・であろう)三条大橋


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それにしても、いや疲れたわ。。。
四条から三条まで、一区画分しか歩いてないのに汗だく。


あ、あかん、休憩せな、倒れそうや・・・・

・・と、たどり着いたのは、
三条京阪の駅の上(駅は地下だからね。)にある商業施設 KYOUEN の中の和風カフェ
芋処 CHAIMONさん





2種の食感の大学芋


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と、御茶五茶という名前のお茶。



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お芋部分アップ。


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いやあ、観光客向けのお店だと思って今まで避けていたけど、
(・・て、自分も観光客のくせにね。。)
めっちゃ山盛り、食べごたえ抜群!
それに、お芋がおいしい!!

たっぷりのお茶と一緒にお芋をつまみながら、
(フォークも出してくださるけど、手でつまんじゃった方がおいしいよね。)
本を読んでゆっくりしてしまいましたよ。




                     CHAIMON 二種の食感の大学芋  630円
                              御茶五茶  578円 (セットだと1050円)










さて、幕末の史跡はこの後まだまだあります。
長くなってしまったので、続きはまた後日。


今日は京阪電鉄の建物裏にある小川亭跡でおしまいにしときましょう。



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小川亭は当時、勤皇の志士たちによく利用された旅館です。
女将のてい女は志士たちの面倒をよく見たことから、勤王ばあさんと呼ばれて慕われていました。









たどった史跡のある場所はこちら・・・








三条~二条辺りの史跡は こちら をご覧ください。









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by michirudesu | 2013-07-28 14:31 | 京都な日常 | Comments(0)


鯉のいる池・・


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滝の流れ落ちる植え込み


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いったいどこのお金持ちのお庭か・・・と思うところですが、
ここは祇園甲部歌舞練場。

春にはあの、
みやこおどりは、よ~いやさぁ~~~♪♪ 
(↑ ここんとこ、かわいい舞妓ちゃんたちの声で読んでね)
で、おなじみの都をどりが華やかに開催されるところです。



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こちらが別館。


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この別館とその裏の八坂倶楽部の建物に囲まれたお庭は、
織田信長の弟、織田有楽斎の邸宅があった場所とされていて、
ただ今特別公開中なのであります。



池泉回遊式。
山あり川ありに工夫されていて、景色の変化が楽しい。



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池にかかる橋はでっかい鞍馬石。


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織田有楽斎がつくった茶室、如庵(愛知県犬山市 国宝)
と、同じ名前を持つお茶室、如庵(じょあん)。


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こちらが八坂倶楽部の建物。


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今は都をどりの時にお茶券付特等券を買われた人のための待合所としてだけ使われているんですって。

欄間が祇園甲部のシンボル『つなぎ団子』になってます。



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これね。


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祇園甲部歌舞練場、別館。八坂倶楽部の建物はそれぞれ、国登録有形文化財です。






中に飾られていた舞妓ちゃんのかんざしや都をどりのときに使ったお着物。
(着物は当然京友禅。毎年新調だって。。。。)



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こちらは歌舞練場の隣にある弥栄会館の建物。


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この建物もなんだか素敵ですね。
昭和のはじめに白鷺城(姫路城)を模して建てられたそうですよ。

ここはいつでも舞妓さんの舞をはじめ、いろいろな京都の伝統芸能を観賞することができます。
(HPは こちら












さて、この歌舞練場の向かいにあの ぎをん萬養軒さん が引っ越されました。

フランス料理のコースに加えて、1階で洋食も始められたとか。
それは是非行かねばなりますまい。





ふわとろオムライスセット


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絶品です。
たまごがとーろとーろのふーわふーわ。

中の具なんかね、
玉ねぎもハムも、定規で測って切ったのか!と思うくらい
全部が正確に、一辺5ミリの立方体!!

まあなんていうか、細部にまで行き届いた仕事ぶりには感心するばかりです。



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具のいろんな歯ごたえを楽しみながら、
卵とごはんとデミグラスソースが互いを殺さないで引き立てあう様子をまた楽しむ。

はい、美味しゅうございました^^






ビシソワーズとコンソメが2層になった冷たいスープもこれまた絶品!!



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              ぎをん萬養軒  ふわとろオムライスセット  1680円











食後は、なぜかかき氷。



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祇園NITIさん の 季節果実のかき氷(桃)です。


この氷はなんと天然の氷。

栃木県日光の氷職人、四代目徳次郎の作る天然氷(天然の寒さで凍らせた氷)を使ったかき氷だそうですよ。



さらさらっと口の中で何の抵抗もなく溶けていきます。
頭にキーン!とくることもありません。 



美しい店内でゆっくりいただくことができました。


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・・・とここで、天然の氷と人工の氷の味の違いがオマエにわかるのか?
というような問いかけをするようなお方は、
この氷のお値段を書いて、無理やりひれ伏させておくのだ。。。


  
              祇園NITI  季節の果実のかき氷   1200円!!








ところで、
たしか昨日、これから炎天下を歩きまわるとか言ってたのにちっとも歩き回ってないじゃん!
とか思ってるみなさん・・・・









それはこれから・・・・







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by michirudesu | 2013-07-27 11:11 | 京都な日常 | Comments(0)

京都 鹿ケ谷 安楽寺。


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鎌倉時代、
法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人が庵を結んだのが始まりだといわれています。


こちらがご本堂。


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ここ安楽寺は、
例年、暑いさなかの7月25日に『鹿ケ谷カボチャ供養』が行われることで知られています。


江戸末期に安楽寺を復興された真空益随(えきずい)上人というお徳の高い住職がおられました。
街に出ると病魔で悩んでいる人々を見かね、何とかならないだろうかと本堂で修行中、
ご本尊阿弥陀如来から
「夏の土用のころに鹿ケ谷カボチャを振舞えば中風にならない」という霊告を受け、
以後7月25日に日を決め、今日にいたっています。

                  安楽寺のHPより

 




これが鹿ケ谷カボチャ。

加茂ナスや壬生菜、聖護院ダイコンなどと同じく、
有名な京の伝統野菜の一つです。


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この日は檀家の皆さんがこの瓢箪のような形の鹿ケ谷カボチャを炊いて
参拝者に接待してくださいます。


これを食べると中風除けになるといいますが、
中風の心配はまだはやいかな・・と思いつつ、
人生何が起こるかわかりませんし、まあ無病息災を祈るってことで、
私もいただいてきましたよ。



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きれいなお庭を眺めながら、
はんなりと甘く煮つけられたカボチャを食べるのは、なかなかいいものです。


給仕役は檀家さんの子どもたちでしょうか。
中学生や高校生くらいの男の子や女の子が一生懸命カボチャを運んでいるのも微笑ましく、
なんだかほっこりとした気持ちになるのでありました。



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ところで、この安楽寺の地に草庵を結んだという住蓮上人と安楽上人は、
後鳥羽上皇の留守中に松虫、鈴虫という名のふたりの女官を出家させており、

そのことに激怒した後鳥羽上皇は、
(・・て、自分は熊野詣でに出かけていてそこでよろしくやってたくせに・・・)
住蓮上人と安楽上人のふたりを斬首してしまいます。

                                松虫鈴虫事件







留守中に勝手に愛人を出家させるとは何事か!
出家してしもたら、もう手が出せへんやないか!!ということか、

それとも松虫、鈴虫が両上人の説法を聞いて一夜を過ごしたということで、
その仲を疑ったということか、

まあ、というより、
人々の人気を集める新興仏教への弾圧という色合いが強かったのでしょう。



境内には、松虫、鈴虫の供養塔や住蓮上人と安楽上人の供養塔が建てられています。






松虫、鈴虫供養塔

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住蓮上人と安楽上人の供養塔

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お寺の外では、京都 桂高校の生徒さん達が鹿ケ谷カボチャで作ったお菓子も売っていましたよ。
(・・て、突然の話題転換。。。)


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このかわいいクッキー、てっきり桂高校の皆さんの手作りかと思ったけど、
よく見たら、京野菜スイーツの フレーバーさん 製でした。


いやあ、ここは以前に、“生姜のプリン”なるものを食べてひどい目に・・あわわわ、
独特な風味に音を上げたことがありましたが、
この鹿ケ谷カボチャクッキーは、さくさく、ほろほろ、歯ごたえが心地よく、
お味もとってもおいしかったです。




                  フレーバー  鹿ケ谷カボチャクッキー  7個入り 350円









さて、鹿ケ谷カボチャを食べて元気をもらったところで、
この後は炎天下を歩きまわりに出かけましょう・・・・


と思ったけど、長くなったので続きはまた後日。

残りは安楽寺のお写真をどうぞ。




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ああそうそう、NHKが取材にきてたなあ・・・


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by michirudesu | 2013-07-26 11:32 | 京都な日常 | Comments(0)

ブックカフェをご存知でしょうか???


おいしいコーヒーを飲みながら落ち着いたカフェでゆっくり読書をしたい・・・。
そんな、本好きカフェ好きの願いを両方とも叶えてもらえるような理想の空間であります。


京都烏丸丸太町、御池から三条辺りには、
それぞれ特徴のあるブックカフェがたくさんあるのです。



昔に訪れた カフェ ビブリオテック・ハローや (記事は こちら )
ことばのはおと (記事は こちら )も、そうですが、
今回は、また違ったブックカフェに行ってみましたよ。







まずは、階段を上るときからなんだか楽しい、トラクション ブックカフェ

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落ち着いた色合いの中にところどころビビッドなカラーを配した印象的な店内です。




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カフェラテの温かいのを頼んでしばし休憩。

ラテは風味もよくて量もたっぷり。
店内は静かで下の通りを見下ろしたり、本を読んだり、
ゆっくりすることができました。

食べログで見てると、長居すると嫌味を言われるような印象でしたが、
雑誌を一冊、ゆっくりと見ることができましたよ。



 
                    トラクション ブックカフェ  カフェラテ  550円











続いてもう一軒、パンがおいしいというブックカフェへ・・
こちらも階段の奥。


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カフェ・コチ。


入ったとたんにピザのにおいがしてお腹がすいたので、
ピザと冷たいカボチャのスープを・・・


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スープはめっちゃ量がたっぷり。
パンもふわふわとパリパリの具合がちょうどよくて、とってもおいしかったです。


それに、ここは置いてある本がなんだか私の好み。
家から本も持っていったのですが、置いてあった本をゆっくり読ませてもらいました。
(マンガだけどね^^;)

続きが読みたいので、また行きたい。。。




                          カフェ・コチ  ピザ 180円
                                   冷たいかぽちゃのスープ  550円








続いてもう一軒ブックカフェ、月と六ペンス に行きたかったのですが、
なんと、この日は臨時休業。。。。






それではついでに、スイーツを目指すことにいたしましょう。




まずは、チョコレートの マリベル
ニューヨークの名店で日本ではここ京都だけ!!



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夏限定のヴェリーヌショコラ トリコロール。




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チョコの甘みと香りがとってもいい。
思ったよりあっさりとしています。

全然甘くないのに、でもちゃんと甘い。
・・て、???なコメントになってしまいましたが、

チョコの濃厚さを感じさせつつ、くどさは感じさせない、
なんとも絶妙な味わいなのでありました。




店内も店員さんもチョコレートいろ。


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                  マリベル  ヴェリーヌショコラ トリコロール  840円











続いて、ミディ・アプレミディ



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ここは、パティシエールでお菓子の本もたくさん書いておられる津田陽子さんのお店です。

これが一時は幻ともいわれたロールケーキ、フロール。


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美しいですわー。

スポンジはどっしりしっかり。
でもキメはめっちゃ細かい。

なんだかとってもいい香りがして、爽やかでさえある。

甘さを控えたクリームも上品な感じでした。




                      ミディ・アプレミディ  フロール 飲み物とセットで1200円










最後は、アグレ・アーブルから、チョコケーキ。
その名もアグレ・アーブル



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光ってますねー。


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お店の名前を冠したケーキがおいしくないわけがない。

ほんのりと蜂蜜の香りがするキャラメルのクリームと、
紅茶の風味のチョコレート。


濃厚なチョコで単調になりがちなところへ、
いろんな香りが次々に押し寄せて、
まさに香りが渾然一体となって、ホント、うっとりなお味でした。




                 アグレ・アーブル  アグレ・アーブル  480円








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この日の京都市は土砂降りの雷雨とカンカン照りが交互にくるへんなお天気。

日傘と雨傘がかわりばんこに要るという忙しさでしたが、
(でも日傘だけですませたワタシ。晴雨両用じゃなくても何とかなるものです。。。)
このあたり一帯はカフェの宝庫。

休憩に立ち寄る場所には事欠きません。


特にブックカフェは、それぞれ本の集め方に特徴があって、
そんな違いを楽しんでみるのもまたいいんじゃないでしょうか???















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by michirudesu | 2013-07-16 18:57 | 京都な日常 | Comments(1)


本日三井アウトレット竜王のリニューアルに出かけている皆さん、
わたしはもうプレオープンに行って見ちゃったもんねー・・



・・・と、そんな小市民の優越感にひたるのはおいといて・・・







ついでといってはナンですが、
琵琶湖の南のケーキ屋さんもめぐってきましたよ。



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滋賀県栗東市 リュミエールさんの 和栗もんぶらん。


この栗東市というところは、私が大好きな栗を名前に冠した愛すべき市なのではありますが、
京阪神のベッドタウンとしてのみ機能しているような気がして、
通り過ぎるだけで、なかなかそこを目当てに訪れるという機会がないところなんですよねぇ。

ていうか、目当てとなる施設も名所もないような・・(あわわわ・・)




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このモンブランはなかなかよかったです。

お酒とかの風味はなくて、甘さとミルキーさが強調されたモンブラン。

甘さが協調・・と言っても、べたべたくどい甘さは全然ありません。
ミルクの香りと一緒になって、めっちゃ親しみを感じます。

お子様向け・・と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、
なんだか優しさを感じるモンブランでしたね。




                            リュミエール 和栗もんぶらん  420円








続いてもう一軒。



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ケーキハウス グリムさん のモンブラン。

さっきのリュミエールのすぐ近くにあるお店です。

こっちは昔懐かしいあの形。



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スポンジの壺の中にクリームがたぁぁっぷり!

上の黄色い栗クリームはめっちゃ固めで、
お皿の上にぱらりと落ちると、カチン!て音がするくらい。

でもふんだんに入れられた生クリームと、
上に乗っかっている栗のほどよい歯ごたえとで好感度が上がりましたよ。




                ケーキハウス グリム  モンブラン 300円









最後にもう一個、別の日に食べたヤツですが・・・


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こちらは 岐阜県大垣市  Y・クニエダさん の イタリア栗のモンブラン。



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栗クリームに生クリーム、それにカスタードも入ったモンブランです。
それに見にくいのですが、真ん中部分には栗粒とともにブルーベリーやナッツも入っていて、
とっても凝ったつくりになっています。

栗クリームの中に漂うナッツの香りがとっても香ばしい。
そこに時々ベリーのほの酸っぱさがアクセントに・・・

土台の部分もそれだけ食べてもいいくらいのおいしさだし、
なんだか食べる楽しみがいっぱいのモンブランでしたね。



                 Y・クニエダ  イタリア栗のモンブラン  440円







おまけ・・・


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そのY・クニエダさんの まるごと栗のパイ。



いやあ、目の前に置かれて、『まるごと栗』って書いてあると、買わずにはいられません。。。。



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パイがパリッパリ!!

ホントにまるごと、どどーんと入った栗が泣かせます。



                   Y・クニエダ まるごと栗のパイ 220円




                



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by michirudesu | 2013-07-11 09:05 | マロンな日常 | Comments(1)


暑いですねー。。。。。。。。



暑いときにさらに暑いところへ行かなくても・・・
と、思うのですが、
やっぱり行かずにはいられない。


明日から三井アウトレットパーク 竜王 が増床。
70店舗も増やして、スケールアップオープンするのでありますが、
今日はその・・・


プレオープン!!





先日まんまとそのプレオープンの入場券を手に入れた私は、
暑い中、のこのこと出かけてまいりましたよ。







で、着くなりスイーツ・・・


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近畿初出店、リンツカフェ で リンツソフトクリーム(これはダークとミルクのミックス)。


チョコレートが濃ぉぉぉい!ですわ。
でも冷たいからくどさは感じません。

ソフトの部分のチョコも濃ーーいですが、
容器の周りに波のようにくっついたチョコレート部分がまた濃ぉぉーい。

冷たいアイスに冷やされて硬くなってるところが、
ねっとりとしてまた濃厚でいいんですよね。



カフェっていうから、他のリンツカフェのようにスイーツとかも味わえるのかと思ったけれど、
ここはソフトクリームとチョコレートドリンクのみで立食。

それがちょっと残念でしたが、
なかなか贅沢なソフトクリームなのでありました。



                       リンツカフェ リンツソフトクリーム(ミックス) 680円








さて・・・

いきなり休憩をしたあとのお買い物はどうしたかって???




いやあもう、
すごい人出でとてもゆっくりお買い物なんてしてられない。


この暑い中、みんな家でおとなしぃしてたらエエのに。。。。
  (・・て、オマエが言うな!!)






とかいいつつ・・・


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中身はナイショです。。。。。。。
    六割引きのさらに三割引き!!






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by michirudesu | 2013-07-10 17:37 | ぜんぜんミステリじゃない日常 | Comments(0)

6月の読書

  
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  猫背の虎動乱始末(真保裕一)           
  郵便少年(森見登美彦)  
  ペットのアンソロジー(安孫子武丸ほか)      
  密室から黒猫を取り出す方法(北山猛邦)    
  堕天使殺人事件(二階堂黎人ほか)        
  償いの椅子(沢木冬吾)
  踊るジョーカー(北山猛邦)              
  京のわる口、ほめころし(石橋郁子)          
  自殺の国(柳美里)                  
  コモリと子守り(歌野晶午)              
  私の嫌いな探偵(東川篤哉)             
  杉下右京の冒険(碇卯人)
  萩を揺らす雨(吉永南央)               
  セリヌンティウスの舟(石持浅海)          
  噂の女(奥田英朗)                  
  猫柳十一弦の失敗(北山猛邦)           
  桜ほうさら(宮部みゆき)               
  人魚姫(北山猛邦)
  どーしてこんなにうまいんだあ!(椎名誠)     
  禁断の魔術(東野圭吾)                 
  舞妓さんのお道具帖(相原恭子)          
  あと少し、あと少し(瀬尾まいこ)          
  器物語(ノリタケ食文化研究会)           
  猫柳十一弦の後悔(北山猛邦)
  ジグβは神ですか(森博嗣)







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コモリと子守り(歌野晶午)

  アパートの一室で行われる幼児虐待の現場を目撃する引きこもりの少年。
  あれがこうなって、だからこれがこうで・・・・
  と、歌野さんに翻弄されます。
  見てるだけで何もしないのは加害者と同じ。
  引きこもりの少年は変われるか???




私の嫌いな探偵(東川篤哉)

  烏賊川市シリーズ。
  いかがわしい市のいかがわしい探偵鵜飼は、やっぱり名探偵だよね。





杉下右京の冒険(碇卯人)
  
  ご存知テレビ番組“相棒”のノベライズ。
  テレビでは出てきていない事件に右京さんが遭遇します。
  脳内で水谷豊が動く動く・・・





人魚姫(北山猛邦)

  アンデルセンの人魚姫のお話にはこういう裏があったのかあ・・
  ・・て、そんなわけないけど、楽しいです。





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禁断の魔術(東野圭吾)

  今回は物理学で解決・・というよりも、人間ドラマ的。
  すべては科学のせいじゃない、それを扱う人間が馬鹿なだけ・・・




ジグβは神ですか(森博嗣)

  久しぶりの森ミステリ。
  最初のころよりも平易だよね。
  森ミステリの主要登場人物が勢ぞろいって感じ。





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6月はなんと25冊ですよ!

我ながらたくさん読みましたねー。

       よっぽど暇だったんだろうか。。。。



  詳しい感想は こちら
     読書感想サイト、ちょっと模様替えしました。(やっぱり暇なんだな。。。)









写真は上から・・・


    京都東山区 六盛 の 天まぶし弁当

         伊勢丹地下でお買い上げ。
         これでもかっ!の天ぷらに大満足。
                   閉店が近かったから3割引きの700円
   
    京都銀閣寺そばのカフェ ゴスペル のハンバーグランチ

         レトロな外観のカフェでいただくランチはなんだか落ち着きます。
         柔らかくってジューシー。
         1350円。



    敦賀市 ホームスイートホーム のケーキ(名前忘れた。。。)

         甘さが控えめなのでホールでも食べられそうだぜ。




                





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by michirudesu | 2013-07-04 12:03 | 読書な日常 | Comments(0)

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鞍馬山を巡って下りてまいりました。

貴船です。(鞍馬山のお話は こちら と こちら




川の流れが清々しい。
山から下りてくる最中にこの流れの音が聞こえてきた時の安心感ったら・・・






さて、貴船には以前にも一度来たことがありますが、
その時は貴船神社の本宮にしかお参りしていません。(こちら)

記事のふざけ具合からもお判りの通り、
前回はあまり熱心な見学でもなかったので、
今回は丁寧に、奥宮と中宮結社にも行ってみることにします。




こちらが貴船神社の奥宮。


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そのご本殿。


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ところで貴船神社といえば・・・


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そう、丑の刻参り(うしのこくまいり)。


丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に
憎い相手に見立てた藁人形を五寸釘で打ち込むという
あれですよ。



絵はウィキから











本宮からだいぶ奥に上がっていったところにある奥宮といえども、
今は川床の季節とあって結構人が多く、
とてもそんなおどろおどろしい雰囲気ではありませんでしたが、
夜中に杉木立の奥深くに入って行ったらば・・・



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あわわわ・・・
怖い想像をしてしまいそうなので、もっと下に下りることにしましょう。。。








こちらが中宮結社(ゆいのやしろ)


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ご神木は巨大な桂の木


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昔、瓊々杵尊(ににぎのみこと)のお嫁さんとして
磐長姫(いわながひめ)、木花開耶姫(このはなさくやひめ)の姉妹が差し出されたのだけれど、
尊は美人の木花開耶姫だけを召され、
そうじゃない磐長姫は返されてしまう。

そのことをとても恥じた磐長姫は、
「我長くここにありて縁結びの神として世のため人のために良縁を得させん。」
といわれて、
貴船のこの地にお鎮まりになりました。



・・て、ちょっとひどいじゃない?!
美人じゃないから要らないって・・・。

なのに自分の境遇を恨まず、みなさんに良縁を授けてあげるって、
なんて偉い方なんでしょ、磐長姫さん。







・・・と、感動したところで本宮に向かいましょう。


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ご本殿。


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前に何やら、輪っかが見えますが、
そう、
この6月30日という、暑くて湿っぽくて大変な時期にわざわざここにやってきたのはこのためでもありました。



6月30日は夏越の大祓式(なごしのおおはらえしき)の日。



一年の折り返しにあたる日に半年間の罪や穢れを祓い、
残り半年の無病息災を祈願するために全国の神社で行われる儀式です。


そしてその時には、束ねたカヤの大きな輪をくぐる
『茅の輪くぐり』神事がおこなわれます。

      なんでこの輪っかをくぐるかとかいうことについては
               貴船神社のフェイスブックをどうぞ (こちら)



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当日午後3時から執り行われるこの神事に参加させてもらおうと、
この日を選んでやってきたというわけです。




      神事のお写真は遠慮しました。。。






で、いよいよ茅の輪くぐり。


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水無月の 夏越の祓ひ する人は 千歳の命延ぶというなり

と唱え左回りに。




思ふこと みなつきねとて 麻の葉を 切りに切りても祓へつるかな

と唱え右回り。



最後に 蘇民将来、蘇民将来 と唱え、もう一度左回りに回ります。




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ところが先頭の神職が回る順番を間違えるという大ハプニング!!

あとでマイクで訂正しておられました。





でもこの神主さん、
神事の前に観光客が見よう見まねで輪っかをくぐるのをにこにこと眺めておられ、
神事の際にも穢れとは何かということや、それを祓うという意味を平易な言葉で説明してくださったり、

かと思うと、
『茅の輪』の由来は話が長くなるからお配りしたそれ、読んどいてね・・
なんて言われたりして、

なんだか優しそうでお人柄がよさそうで、失礼ながら憎めない感じなんですよね。




だから、皆さんに、

『あんまりご参拝の方が多いので緊張して間違えてしまいました。』って言われた時も、

みんな、間違いを突っ込むんじゃなくて、
神職も参拝者もお互い苦笑い・・って風になりました。


なんだかこれはこれで清々しい感じなのでありましたわ。

さすが貴船、癒しの地。


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神事の中で私たちのより代となった人形(ひとがた)は、
神職が貴船川に流して清めてくださいます。



私も少しは穢れが祓われたかしらん・・・






おまけ・・・・



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市内に戻って、鍵善良房 でくずきりを・・



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黒密につけていただくこのくずきりの、
なんて爽やかで清らかなこと。

甘みはあるけれど、食べれば食べるほどあっさりと感じられてくるような涼やかな甘さ。
くずきりはあくまで純粋で・・。

こんなに清浄な食べ物を他には知らない。


貴船で清められた身体を今度は中から清めてもらったような気がしました。



                     鍵善良房 くずきり(黒密)    900円







あと、夏越の祓えのときには、これも食べなくっちゃね。


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五建外郎屋 の 水無月。



氷室の氷の形、悪魔を祓う小豆、

甘さを押さえた優しい味わいに仕上がっておりました。




                   五建外郎屋 水無月(栗とあずき)  1個160円








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by michirudesu | 2013-07-03 10:48 | 京都な日常 | Comments(0)

    
鞍馬にやってきて

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九十九折れの参道を登り・・・


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金堂までたどり着いて、
霊宝館で国宝の毘沙門天と対面したのが前回まで。   こちら







次はいよいよ奥の院に向かいます。


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歩きだしてすぐに目に付くのは、牛若丸が飲んだという『息つぎの水』


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どれどれ、じゃあ私も・・・・


・・て、がーーん!!


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“ごめんなさい”っていうのがなんだかかわいい。。







気を取り直して、屏風坂の地蔵堂とよばれるお社や、
牛若丸が奥州に下る際、名残を惜しんだという背比べ石を見ていきます。


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そしてここが大杉権現。



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どこまでも伸びる杉の巨木。
地面を覆い尽くすほどのその根っこ。



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辺りはしーんと静まり返っています。

山の精気というか、霊気というか・・・・
ホント、天狗がいても不思議じゃありません。




怖いくらいの静けさに圧倒されるような気がして、
いつまでもここに引きとめられ、山と同化する物に変化(へんげ)されられてしまいそうです。





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・・・・とかいう気持ちを振り切って先に進みましょう。



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僧正ガ谷不動堂。
中には伝教大師が刻んだという不動明王がおられます。


その横にあるのが義経堂。


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不動堂の前にも何やら意味ありげなものが・・・・


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このあたりは牛若丸が鞍馬天狗にであったところです(謡曲 鞍馬天狗)

うーむ・・、なにやら神秘の気配・・・










このあとは木の根道といわれる道になります。
地質が固いから根っこがなかなか土中に入り込めず、こうなるそうですよ。


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歩きながら撮ってるもんだから写真がブレブレ。

だって、木の根が傷むから踏んじゃだめだっていうし・・・







木の根道を過ぎるととようやく奥の院に到着です。


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奥の院は魔王殿とよばれ、
650万年前、金星から地球に降り立った・・  ムニャムニャ・・・




みんなここで休憩するものだから、
このあたりは結構人がたくさんいて賑やか。
なので神秘の気配はあまりないけれど、涼しくて気持ちがいいです。



魔王殿の横の岩は刀傷のようなものがあり、
牛若丸が修行で傷つけたといわれていますが・・・・


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ホントのことをさっさと言っちゃう鞍馬の方って、ホンマ正直者。。。


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奥の院から貴船に向かって降りる道はけっこう急。



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やっと鞍馬寺の貴船側の入り口に到着です。


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いやー、貴船もパワースポットと言われて清々しいところではありますが、
鞍馬山から下りてきてみると俗世間って感じですな。。


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鞍馬の山から精気をいただいたものの、
それでもやっぱり疲れた私は 貴船倶楽部 で休憩。。。


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今回は食べたものはないんかいな?
とか言ってる皆さん・・・




鞍馬の山の中にレストランやカフェがありまっかいな!!






いや、貴船なら有名な川床料理があるでしょうって???












それは見るだけ。。。。。。


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by michirudesu | 2013-07-02 10:19 | 京都な日常 | Comments(0)