さて、夏の暑さがようやく影をひそめたというこの時期になってナンですが、
京都にはどことなく怖涼しい場所というのがいろいろありまして、
今までにも・・・


    夜の京の町をとぶ怪鳥、鵺がいた池・・こちら

    夜のタクシーに乗せた女の人がいつの間にか消えていて・・の話の発祥といわれる池・・こちら

    男を呪って鬼と化した女をまつる神社・・こちら 


などなどの場所に行ってみたことがありました。





それからつい最近、

    平安京や戦国の怨霊たちゆかりの地・・こちら  

などをうろうろしていたのは記憶に新しいところ。







でもって、まだほかにもいわくつきの場所というのはありまして・・・



班女塚(はんじょづか)。

ここは・・・、


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この付近に昔、2人の姉妹が住んでいた。
姉は早くに嫁に嫁いでいたが、妹は宮仕えを辞めてからは家に戻っていたそうな。
ところがこの娘は27、8歳のときに重い病にかかり亡くなってしまった。
 
そこで、娘の遺体を棺に入れ、車に積んで鳥辺野の墓地に運んだのだが、
さて鳥辺野につき車から棺を下ろそうとするとやけに軽い。
棺が少し開いていたので覗いてみるとそこには娘の姿がなかった。
家に帰ってみると遺体はなんと妻戸口に、もとのような格好で寝ている。
次の日も鳥辺野に運び下ろす頃にはまた蓋が開いていて中に娘の姿はない。
さらに次の日には、鳥辺野に運ぼうとしても今度は土に根を生やしたように全く動かない。
そこである老人が「ここに埋めてほしいのではないか」というので、墓穴を掘ってみると娘の遺体は軽々と動いた。
そうして事は落ち着いたが、姉が引っ越したのを始まりに、
村人は気味悪がって一人、二人と引っ越していき、この辺りは誰も住まなくなり塚だけが残った。



という宇治拾遺物語の伝わる地です。





なんとなく怖いような、怖くないような・・・




まあとにかく、
班女(はんじょ)=はんじょう(繁盛)とつながるからか、
すぐ近くに商売繁盛などを願う繁昌宮があり、



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このあたりの地名も繁昌(はんじょう)町。



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良い方につながっているようでありました。








さて、こちらにも怖い言い伝えが・・・




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ここは平安時代、宴の松原(えんのまつばら)と呼ばれた場所。



ある日の深夜に3人の若い女性が歩いていると宴の松原から顔立ちのいい男が現れ、
3人のうち一人の手を取り、松原の中へ入り込みました。
しばらくは話し声が聞こえていましたが途中でふと話し声とだえ、
不思議に思った残りの女性が様子を見に行ってみると、
連れていかれた女性はおらず、おびただしく広がる血の中に女性の手足だけが落ちていたという・・・




ほかにも、藤原道隆が弟・道長との肝試しとして通りがかったときに、
不気味な声が聞こえてきて逃げ帰ったという話などがあり、
昔から鬼や妖怪の出る不気味な場所と認識されていたところなのであります。





うーん、ブルブル・・・

きれいに整備されてるけど、夜に通ったら怖いかなあ。。








言い伝えといえば、ここの菊野大明神は、
婚礼の際には決して近くを通ってはいけないという場所。





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なぜかといえば、ここの御神体は、
百日続けて通えば想いを受け入れるといわれた深草の少将が、
その『百夜通い』の最中に腰かけたといわれる石。

恋愛成就まであと一夜を残して亡くなってしまったという彼の無念がこもっているとされ、
その無念さが男女を別れさせると言われています。



祠に髪の毛が巻き付けてあったり、
五寸釘が打ち込まれた藁人形が置かれていたりしたこともあったそうで・・・・・



ほんとに怖いのは、それを置いていく人かあ。。。。










こちらは心霊スポットともいわれるところ。




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『近代医学発祥の地』とかいってるけど、
ここは日本で初めて腑分け(解剖)が行われた地。

よく知られている杉田玄白らの腑分けに先立つこと17年。
山脇東洋がここで行ったものが日本初なのだそうな。



この碑の裏にはこんなに立派な石碑も建てられてありました。


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当時解剖されたのは刑死者たち。

刑を執行されたあとまでそんな目に合うとは思ってもいなかったでしょうが、
今日の医学の発展につながったということで、
どうか納得していただきたいものです。





ところで、この場所は実は六角獄舎(ろっかくごくしゃ)とよばれた京都の牢獄の跡地でもあります。



ここには幕末の時代、多くの尊王の志士たちがとらえられておりました。
蛤御門の変が起こった際、京都はそれに乗じた大火災に見舞われるのですが、
ここの六角獄舎にも火の手が及ぶことが懸念されるのに。
時の京都町奉行は過激な志士達の脱走を恐れて囚人たちの解き放ちをせず、
それどころか、いまだ判決が定まっていなかった平野国臣ら囚人33人を処刑してしまいます。





結局、六角獄舎に火は回って来なかったのに殺されてしまった囚人たち・・。


今ではこんな碑がありますが・・・



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ひそかな心霊スポットとなっているそうです。







それでは、京都のちょっと怖スポットを地図にまとめてみましょう。














いかがですか?

ひんやりしましたか???


ひんやりついでに、おまけをどうぞ・・




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PASS THE ATON  たすき  ほうじ茶みつ きな粉練乳付き かき氷。

使ってるお皿や容器も全部アンティークで素敵なのだなあ。  








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# by michirudesu | 2016-09-14 19:18 | 京都な日常 | Comments(0)


暑い暑いと言ってるうちにはや9月ですわ。

ふと気が付けば、そこここに秋の気配。


秋といえば栗!
いよいよモンブランの季節がやってきますねぇ・・・




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とか言いながら、まだかき氷。。。


だってねぇ、こんなのを見つけちゃった日には、
そりゃあもう食べに行かないでいられよか!! ・・・ってね。




マールブランシュ 北山本店限定。

雪の華モンブラン氷。





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ついてくるソースはブルーベリーの粒が入ったカシスのソースと
カスタード風味のアングレイズソース。
(とても覚えられないから、言われてすぐにメモしたのだ。。。)


中には栗の餡、下には栗のムース。



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もちろん氷の外側にかかっているのは、マールブランシュのモンブランのあの栗クリーム!



もう美味しすぎっ!!!


結構巨大だけれど、氷がふわっとしているので大丈夫。


いやもう、夏の名残としていいものを食べさせていただきましたわ、ほんと^^










・・・というわけで(どういうわけなんだか。。)、
夏の間に食べた名残のモンブランもアップしときましょう。



まずは リプトン ティハウス店 の モンブランタルト(550円)。




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優しいお味。

土台の部分もサクサク、
とっても食べやすいモンブランでした。









次は、モスカフェから・・




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モスカフェ烏丸六角店 モンブランカップケーキ。


ポケモンを探して回っているとスマホの電池が減って減って・・・

なので、あちこちのカフェで電源のお世話になってたわけですが、
中でもモスカフェは群を抜いて落ち着けますねぇ。





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ちっこいけれど、なかなかどうして、
ちゃんと栗が主張したモンブランでした。





おまけ・・・


モスカフェのおひるごはん、グリーンカレー。




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さてこれからいよいよ、秋本番。

モンブランがいくつ食べられるかなあ・・・





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# by michirudesu | 2016-09-13 10:14 | マロンな日常 | Comments(0)

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   暑いっす。

   鴨川はコダックとコイキングだらけっす。

   ていうか、この猛暑にこんな子たちを探してウロウロするのは
   自殺行為っす。。。




   スマホもあっちっちになります。
   電池も速攻でなくなります。

   なのでドトールさんとスタバさんのコンセントに
   大変お世話になっております。

   ていうか、充電までしながらやりつづけるなよ!って話か。。。














まあ、それはさておき、
今回京都へ行ったのはモンスターたちを集めるためではなく、

こんなに暑いのだから、涼しくなる場所に行ってみよー

・・ということで、こんなスポットをめぐってまいりましたよ。
   






まずは、鉄輪(かなわ)の井戸。



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下京に住む女が自分を捨てた男を恨み、貴船神社に丑の刻詣りをしていますと、
鉄輪を頭にのせ三本の脚に火をともし、怒りの心をかきたてると鬼になれるとお告げがありました。
夫はそれ以来悪夢に苦しみ・・・・(略)
この鉄輪の女が安倍清明に調伏され、
ついにこの鉄輪井あたりで息が絶えてしまったと言い伝えられています。

               青字 鍛冶屋町敬神会の解説書より抜粋








ちょっと井戸をのぞいてみましょう。。。



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なーんにも見えない。
(見えたら怖いわ!!)



この井戸の水を汲んで縁を切りたい人に飲ませると縁が切れるという話ですが、
今では井戸は枯れているそうです。


社近くの手水場に、
『この水は持ち帰らないでください。』って書いてあったけど、
誰かと縁を切るために持ち帰ろうとする人がいるってことですか。。


女の執念は怖いよねぇ・・・。







女の執念といえば、この鉄輪の井戸から東へ、
鴨川に出たあたりにある河原院(かわらのいん)跡。




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河原院は光源氏のモデルともいわれる源融の邸宅ですが、
源氏物語のなかで夕顔が六条の御息所(みやすどころ)の生霊に殺されたのが
ここだったとされています。


生きていながら怨霊になって恋敵を獲り殺してしまう・・・・




ブルブル・・

どうです?
少し涼しくなってきましたか???



でも六条御息所も本当は哀しい女性なんですよね。










さてここのすぐ南、
鴨川の六条河原は、古くから時の権力者に反抗した政治犯たちが数多く処刑された場所。



保元の乱や本能寺の変の敗軍の将たちをはじめ、
関ヶ原の戦いに敗れた石田三成らが処刑されたのもここ。

豊臣方の将や残党など、著名な武将や政治家の多くがここで最期を迎えています。






そう思ってみると、なんだか怖い気がする河原。。。



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ここで処刑された石田光成の首は、ここから北へいった三条河原でさらされました。









その三条河原のすぐ近くには端泉寺(ずいせんじ)というお寺があって、
そこは豊臣秀次のお墓があるところです。




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秀次は太閤秀吉の甥ですが、子どもに恵まれなかった秀吉に請われて養子となります。

そして数々の戦で武功をあげ、豊臣家の次世代を継いでいくかと思われていたのに、
突然秀吉から謀反の罪を着せられ、切腹させられるのです。

愛妾淀君に秀頼が生まれ、秀吉はその子に豊臣家を継がせたくなったからとも、
また秀吉のすすめる朝鮮征伐に秀次が異を唱えたからだともいわれていますが、
そんなさまざまな要因がからまって、
秀次は切腹の上、その首はさきほどの三条河原にさらされます。


それだけでなく、秀次の一族は一族郎党みな引き出されて、
次々と処刑されていったのです。

四人の若君と一人の姫君、
そして側室として仕えた若く美しい女性たち・・・
その数はなんと合計39人。

一人ずつ処刑されては大きく掘られた穴に投げ込まれたそうです。






泣き叫ぶ4、5才の幼児までみな処刑されたという河原・・・。


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今は悲惨な気配もないけれど、
ここは処刑されたものたちの数々の怨念が残っている ・・・かもしれない 場所なんですよねぇ。。。









秀次たちの処刑の際に遺骸が投げ込まれ埋められた穴の跡には大きな塚が築かれました。
この塚の位置に現在の端泉寺の本堂は建てられたとされています。



こちらがご本堂。



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こちらは秀次公のお墓です。



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秀次公はさぞかしこの世に恨みを持ったと思われますが、
このお寺で鎮まってくれているでしょうか。。。。









さて、京都にはこの世に恨みを残した怨霊たちがいっぱい。





ここのお墓の主もそのひとり。



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崇徳(すとく)天皇。


平安時代の中ごろ、鳥羽天皇の子として生まれますが、
実は鳥羽上皇の祖父である白河法皇と鳥羽天皇の中宮(お嫁さん)とが密通して出来た子だという噂がありました。

息子と思っていたわが子は本当は自分の祖父と妻が不倫(?)してできた子・・
と疑ってしまった鳥羽上皇はもはや息子をうまく愛せません。


なんやかんやあって、一度は天皇の位についたものの、
ほとんど無理やり鳥羽上皇の別の息子に天皇の位を譲らされてしまう崇徳。

そのあともいろいろと鳥羽法王(=鳥羽上皇、出家したんだって・・・)に虐げられるわけですが、
ついに法王が亡くなると、
なんと自分が実権を握るために兵を起こそうとしている・・との噂をたてられ、
平清盛、源義朝らの軍勢に攻め込まれる羽目に(保元の乱)。

この戦に敗れた崇徳上皇は讃岐に配流されます。






さてここからがだんだんと怖い話に・・・



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隠岐の地で崇徳上皇は戦死者の供養と反省の証にと、お経の写本に精を出し、完成した五つの写本を京の寺に収めてほしいと朝廷に差し出します。
けれども後白河院は、
「呪詛が込められているのではないか。」
と疑ってこれを拒否し、写本を送り返します。
これに激しく怒った崇徳院は、舌を噛み切って写本に   
「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん。」
「この経を魔道に回向(えこう)す。」
と血で書き込み、爪や髪を伸ばし続け夜叉のような姿になり、後に生きながら天狗になったとされています。













保元の乱が終結してしばらくの間は、崇徳院は罪人として扱われていましたが、
そのうちに後白河や忠通に近い人々が相次いで死去。
それに引き続いて大事件や災害が起こり、
人々の間には崇徳院の怨霊説がささやかれだし、
そのイメージが長く受け継がれることになるのです。









扉の隙間からのぞいてみた崇徳天皇のお墓。


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この御廟がある場所は、なんと祇園のど真ん中。
花街の真ん中で大怨霊は何を思っているのか・・・










不運な皇族というのは他にもいて・・・



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ここ玄武神社に祀られている惟喬親王(これたかしんのう)もその一人。




文徳天皇の第一皇子として生まれ父帝に寵愛されたのに、異母弟が即位してしまう。

その後、地方の役人を歴任するも心は晴れず、
二十八才の時に病を得て出家、隠遁生活を送るという悲運の皇子です。





そんな彼を祀った玄武神社は、夕方行ったこともあり、
なんだかちょっと怖い雰囲気が・・・



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悲運の皇子は隠遁生活を送った田舎の地で轆轤(ろくろ)の技術を考案、伝承したとされ、
その技術を用いて木製のお椀やお盆などをつくる木地師の祖となったという伝説を
大原や滋賀の各地に残してます。










さて、気分だけでも涼しくなろうと、
いろんな怨念がこもった地をうろうろしているうちに、
お盆も終わり、いつの間にか8月も後半へ・・・



『そんな場所ばっかりうろついて、変なモン連れて帰ってこんといてや!』


なんて言われましたが、
連れて帰ってきたのは、こんな子だけだよーーん。。。





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実はまだつづく。。。






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# by michirudesu | 2016-08-17 09:50 | 京都な日常 | Comments(0)

夏の京都といえば・・・

 
暑いですね。
・・て、毎日それしか言ってない気がするけど、
京都では祇園祭がもう始まっていて、
本番の山鉾巡行にむけての様々な行事、神事が着々と進行しています。


いまさらですが、先日7月5日に行われたこの行事もその一つ。

7月に入ると各山鉾町では、祭の無事を祈願し神事の打ち合わせをする「吉符入(きっぷいり)」が行われます。
長刀鉾ではそのあと保存会所の2階大きく開かれた窓から
今年のお稚児さんによる「太平の舞」と呼ばれる舞の披露が行われます。





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炎天下で待っていた観光客をはじめ、写真愛好家の皆さんが一斉にカメラを向ける中、
のんびりと優雅に舞われる「太平の舞」。









この舞は巡行の際に鉾上からの太平の舞によって道中を清め、疫病の退散を祈るという大事なもの。

しかし雅というか、典雅というか、公家的というか、浮世離れしてるというか・・・
京都ならではの雰囲気どすなあ。。。




これから祇園祭はいよいよ佳境に入ってきます。









さて、いくら雅やかな舞を見ても暑いものは暑い。

今年6月1日に関西初の路面店を出したというこのお店へ行って ソフトクリームを食べましょう。




チーズタルトの BAKE



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極上牛乳ソフト。


まあ濃いったらありゃしない。
スプーンを入れるのにグッと力がいるくらいですわ。

しかしながら真夏日を思わせる京都の路上。
暑さで溶けるわ溶けるわ。
食べるかぽたぽた垂れるか・・の競争状態で
せっかくの極上のお味をゆっくり味わえない。。。。

もうちょっと涼しくなってから落ち着いてもう一回食べたい。






もちろんチーズケーキも食べましたよ。


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チーズが濃いのにくどくなくて美味しいっす。








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# by michirudesu | 2016-07-12 18:20 | 京都な日常 | Comments(0)

  
梅雨明けはまだだというのに暑いっす。

まさにカンカン照り!


そんな中、こんな時期に桔梗が咲くというお寺に出かけてみましたよ。



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京都 東福寺の塔頭のひとつ、天得院 です 。

毎年、桔梗の時期と秋だけの限定公開。




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ここの住坊であった文英清韓(ぶんえいせいかん)長老は、
あの徳川家康がイチャモンをつけた方広寺の鐘の銘『国家安康君臣豊楽』を考えた人であります。

おかげでその時の天得院は取り壊しの憂き目にあっています。


堂宇は、その後、天明9年(1789年)に再建されました。




しかし秋ならまだしも、このキツーイ日差しの中で桔梗が咲く様子は、
なんだか不思議な感じさえしましたよ。



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さて、せっかく東福寺に出かけたので、
同じく塔頭の一つ、芬陀院(ふんだいん)にも立ち寄ってみました。



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ここのお庭の作庭はあの雪舟。
・・・ということで、ここは雪舟寺とも呼ばれています。
(ただし現在のお庭は重森三玲による復元)



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鶴亀の庭。
木々の濃い緑と苔が大変に美しいお庭です。


しかも、だあーーーーーれもいない!!


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一条昭良(あきよし)ゆかりの茶室、図南亭(となんてい)も独り占め。



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秋の行楽シーズンには考えられないことです。

なんて贅沢な時間なんでしょ。


ゆっくりゆっくりと過ぎていく時間・・・。
しばし暑さを忘れさせていただきました。





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・・・とか言っちゃっても、やっぱり暑かった。。。



なので、こんなのも食べてしまいました。



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東山区の ページワン のかき氷。生搾りいちご!!


なんと、入れ物まで氷です。



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氷自体が美味しいんですよねぇ。

それに上にかかってるつぶしたイチゴの部分が最高でした。







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# by michirudesu | 2016-07-08 20:28 | 京都な日常 | Comments(0)

最近の読書



梅雨明けはまだなのに7月に入ったら急に暑くなりましたねー。

今年初のかき氷は、大阪グランフロント アイスモンスター から
メロンのかき氷。



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かき氷ごときに一時間待ち!
さらにかき氷ごときに1400円!!


かき氷っちゅうてもほとんど水やろ!!!
・・・という声は置いといて・・・

氷と思えないくらいサラサラふわふわです。








・・・というわけで(どういうわけや?)
ここんとこ読書の記録も上げてなかったのでチョー久しぶりにまとめてみました。



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5月の読書記録  
  
   化石少女(麻耶雄崇) 
   さよならブルートレイン(ミステリー文学資料館編)
   このミステリーがすごい!三つの迷宮(喜多喜久 中山七里 降田天)
   魔法の色を知っているか?(森博嗣)
   ゼロの迎撃(降田天)
   デッドクルージング(深町秋生) 
   実験4号 後藤を待ちながら(伊坂幸太郎)
   Aではない君と(薬丸岳) 
   思い出のとき修理します(谷瑞恵)
   罪人よやすらかに眠れ(石持浅海)





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6月の読書記録

   小説源氏物語(林真理子) 
   思い出のとき、修理します2 明日を動かす歯車(谷瑞穂)
   ひんやりと甘味(河出書房新社)
   ザ・クイズショー(及川拓郎)
   いけずな京都ふだんの京都(麻生圭子) 
   あげくの果て(曽根圭介)
   図書館の殺人(青崎有吾)     
   赤毛のアンナ(真保裕一)





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魔法の色を知っているか?(森博嗣)

    医学等の発達で胃や腸やはたまた肺や心臓でも人間の身体のあらゆる組織のコピーが作れるようになったとして、
    その人工の組織を自分の病んだ体の組織と入れ替えられたとして、
    そうやって入れ替えているうちに身体のほとんどの組織が人工のものになってしまった人々の世界。
    研究が進んで脳までコピーできるようになって・・
    ・・ということはそのコピーされた組織をイチから組み立てていったら新たに人間が作れるわけで・・
    それがウォーカロンという生命体なのですが、
    身体の全部をコピーと入れ替えてしまった人間(銀河鉄道999の機械人間の逆というか・・)と
    イチからコピーで作ったウォーカロンの違いってなに???

    ・・・というシリーズです。




Aではない君と(薬丸岳)

    息子が同級生を殺した犯人として捕まった。
    警察では何も話さないという息子に父親としてできることは・・・


    筆舌に尽くしがたいようなイジメに耐え続けた挙句、相手を殺してしまった少年が父親に
    心を殺すのと身体を殺すのとはどちらが悪いの??・・と叫びます。
    息子の受けたイジメの壮絶さを知り、その問いにこたえられない父親。
    自分の殺人を心から悪かったと思っていない息子をどう導けるのか。
    月日を経て彼らがたどり着いた結論は本当に重いものでした。





図書館の殺人(青崎有吾)


    前々作、前作の体育館、水族館に続いて今度は図書館で殺人事件が起こります。
    綾辻の館シリーズとは毛色が違いますよ、念のため。
    だってどの館も高名な建築家の作品とかじゃないし。。。。






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最近、月に10冊も読めない時が多いですね。
昔は読み始めてもイマイチ話に入れなかったり、めっちゃ読みにくかったりしても
我慢して最後まで読めたものですが、
今は途中で投げ出す本が増えてきてしまいました。



歳のせいで根気がなくなったのかなあ。。。。



        詳しい感想は こちら をどうぞ。








文中の写真は、メロン氷の下から順に・・・


      新大阪駅のエキナカ エキマルシェ新大阪 にある

           ぐりこ・や Kitchen の 揚げたてプレッツェル『プリッタ』シュガーバター味。
              味は揚げたパンの耳風というか・・・・
     

           FRUIT GARDEN 山口果物 の メロンゼリー
              さすが、高級果物屋さんだけあって、めっちゃメロン!!





そして京阪丹波橋駅にあるパン屋さん 

           カスカード の 栗アマン 
              クイニーアマンっていうパンあるでしょ、
              あれの中に栗を入れちゃったという贅沢な逸品。





最後は大阪 ルクアイーレ地下 

           旧ヤム鐵道 の 今月のカレー
              四種類のカレーからふたつ選ぶシステムで、
              右が『ケイジャン、ドライガンボのせ青チリで煮込むマグロと豚の合挽きキーマ』
              左が『ローストスパイスが香ばしいぎゅうとんじゃがキーマにパセリと押し麦のタブーレ添え』
              ・・・て、名前ながっ!!!

              左右別々に味わってよし、混ぜてもよし、
              さらにスープカレーを付けてくれるのでそれをかけてもまたよし。
              いろいろ楽しめるカレーでした。






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# by michirudesu | 2016-07-03 11:29 | 読書な日常 | Comments(0)

   
京都市伏見区 藤森神社


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こちらが拝殿とご本殿。



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訪れた時はちょうどあじさい祭りの真っ最中で、献花・献茶奉納の神事が行われていました。


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そう、ここは紫陽花の宮として有名なのです。

六月のこの頃がちょうど花の盛り。
梅雨の合間を縫って、その紫陽花を見学させていただくことにしましょう。




紫陽花苑は第一と・・



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第二の・・・



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二か所に分かれていました。

全部でだいたい3500株の紫陽花があるそうですよ。








・・・というわけで、それでは色とりどり、種類様々の紫陽花をどうぞ・・・・




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おまけ・・・・


ハート型のもみつけちゃった。。。



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# by michirudesu | 2016-06-20 00:02 | 京都な日常 | Comments(0)



まっかっかっか・・・・



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まっきっき・・・




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まっピンク・・



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何を遊んでいるんだとお思いでしょうが、
・・て、やっぱり遊んでるんだけれど、


ここは・・・



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滋賀県 ひこにゃん市 にある庄堺(しょうさかい)公園です。

ひこにゃん市によりますと、
公園面積4.2ha、約1200本の薔薇が植えられているそうですよ。





ビミョーに遅かったかもしれないけれど、満開!


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ホントは薔薇って開ききった花よりつぼみの方が美しいかなあ。



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でもすぐ隣には子どもたちが遊ぶ広場もあるし、
のどかでなんだかいい感じだなあ。




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で・・・


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変わった薔薇・・・ではなくて、
こちらは 市内のスーパーの中にある パンレトロ のモンブラン(180円)。


公園に持っていって食べようと思って立ち寄ったパン屋さんで見つけたやつです。




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まあこれが・・

カスタードが中に入ってるし、
土台もほんのりいい香りだし、
ときどき感じるナッツの歯ごたえもいい刺激だし・・

ただ、一番上の黄色い栗クリームだけがパラパラで・・・

できたてだったら、きっともっとおいしかっただろうにって感じなのでありました。










ついでに岐阜の三川公園で食べたモンブランもどうぞ・・



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こちらオアシスパーク内 岐阜おみやげ川島店 にあった
兔月圓(とげつえん) の モンブラン大福(210円)。



甘さ控えめの栗あんがたあっぷりのところへもってきて、
おもちがモチッ!と気持ちのいい抵抗を感じさせて噛み切れる・・

これはくせになそうな感じです。








でこっちは木曽三川公園センターにあったカフェ ままずカフェ の モンブラン(410円)。




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こっちは特に高級!ってかんじはないけれど、
庶民派で食べやすいモンブランでしたよ。







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# by michirudesu | 2016-05-29 18:58 | マロンな日常 | Comments(0)


青葉茂れる5月・・


・・て、こないだから若葉が美しいという話ばっかりしている気がしないでもない。

まあ、若いころには木々がどんな色をしていようとナンの気にもとめないもの。
季節の移り変わりに感動できるのは歳をとったものの特権というわけ。
    でもそれって、いいことなのやら、悪いことなのやら・・





とにかく、せっかく美しい季節なのですから、あちこちに出かけてみましたよ。




まずは、うっそうとした森あり・・・


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川あり・・・


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そして滝まである深山幽谷・・



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・・・ではなくて、これらはみな人工物。


ここは岐阜県各務原市。
東海北陸自動車道の川島PA、ハイウェーオアシスを含んだ複合レジャー施設
オアシスパーク の 中なのであります。




オアシスパークは、国営の木曽三川公園や岐阜県営の水族館(アクアととぎふ)、
そのほか子どもたちがいろんな体験をできる施設や研究所など様々な施設でできていて、
写真は木曽川の上流部から下流部までを再現したという木曽川水園です。



なあんだ、つくりものの川かあ・・、なんて侮るなかれ。

水中の生き物たちを見られるように地下に観察窓があったり、
昔ながらの農家や棚田を再現してあったりと、
ゆっくり散歩してまわるのにちょうどいい、癒しの場所になっていました。



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もちろん高速道路のSA(でも下道からも行けます)なので、
レストランや屋台、バーベキュー広場まで完備。

めっちゃ充実した施設だなあ・・。









でもって、そのハイウェーオアシスの近くにあるのがここ。



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ここも国営木曽三川公園のひとつです。

このあたりには揖斐川、木曽川、長良川の三つの巨大河川がながれており、
その3本の川に沿って公園や施設がたくさん整備されているようなのです。



でっかいタワーの下は広々ーーーーっとした公園。
季節の花が咲き乱れる花壇あり、子どもたちの遊び場あり、芝生の広場あり、木々の散歩道あり・・・
広々過ぎて歩ききれなかったけど、
子どもから大人までゆっくりとできるいいところでしたわ。




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国営かあ・・。

国ってたまにはいいこともするんだな。









別の日にまた違う公園に行ってみましたよ。



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138タワーのある公園ほど広くないけど、静かで気持ちがいい場所でした。




噴水の前でゆったりと読書などしてると、まるでモネの絵のよう・・・
(ワタシがいなければ。。。。)



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さて、今度は福井県へ・・・。



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転げ落ちそうな階段をえっちらおっちら、
はあはあ・・・言いながら登った先にあるのは・・・





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福井県大野市、越前大野城。

織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近により築かれたお城だそうですが、
あまり詳しくないので金森長近って誰?とか聞かないように。。。





このお城はあの有名な竹田城と同じく、天空の城と呼ばれています。

・・といっても、カンカン照りの真っ昼間にそんな雰囲気があるわけもなく、
ご覧になりたい方は こちら からご確認ください。







ワタシは天守閣の上へ・・・



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ひゃ~ッ、気持ちいい!!

苦労して登ってきた甲斐があったわあ!!







・・・と、先ほどから登った登ったとわめいておりますが、
お城のHPの説明を読むと・・


   越前大野城は大野市北西部に位置する大野盆地にある標高約249mの亀山に築かれた平山城で・・





・・・・(無言)・・・







お昼ご飯はお城の近くの うおまさcafeで。
(・・と、唐突に話題転換。。。。)




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ランチと熟成サバの醤油カツ丼!

ランチのおかずにうおまさ特製のサバの醤油カツ丼をくっつけてもらえるのだよ。
ちなみにカツ丼はハーフサイズね。


うまい!!

サバも全然生臭くない。
タレが絶妙。
お刺身もうまい!



大野城に行く前に 今庄そば祭り に行ってお蕎麦を食べたけど、
ぺろりと完食だあい!




こっちがそのお蕎麦ね・・・


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# by michirudesu | 2016-05-24 19:38 | ぜんぜんミステリじゃない日常 | Comments(0)


緑が美しい季節ですねぇ。 

お天気がいい日のこの時期は本当に素晴らしい。


そんなときには・・・






緑の路地の奥へ・・・

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そしてまた奥の・・・





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さらに奥・・・・  




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こーんな座席でランチをいただいちゃうもんねー。



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ここは、精進料理や割烹、そして仕出しで有名な 泉仙(いずせん)の 大慈院店
なんと、京都大徳寺の塔頭、大慈院(だいじいん)の中にあるのです。


ここでいただけるのは精進鉄鉢料理。

もちろんお店の中でもいただけますが、
爽やかに晴れた日、緑の中でいただくお料理はまた格別。







まずでてくるのはお抹茶とお菓子。


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つづいて・・・
向付けや何やかや(・・てよくわかっていない。。。)



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さらにごま豆腐や炊き合わせや天ぷら・・




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それからご飯(しょうがのご飯だった)やお吸い物・・



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お店の人が気どらない感じで持ってきてくれるので、
ゆっくりと好きなように味わうことができました。

薄味だけど内容が変化に富んでいるので全然物足りなくない。

お肉系がないけど、なんだか身体の中がきれいになっていく気がするなあ。
輝くようなみどりの若葉の下でいただいているので、余計に清々しい。






そしてこのお料理をすべていただくと・・・・





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こうやって、全部の器がちゃんと納まるってわけ。
なあんて、よくできているのでしょう。





鉄鉢というのは、托鉢に出た僧が食物を受けるために用いた鉄製のまるい鉢のこと。

仏の教えによって肉類魚介類を使わず、また食材も余すところなく使い切るという精進料理。

そんなお料理をいただいて、少しは心身が清められたでしょうか。。。。








ついでなので(バチ当たり!)
特別公開されている大徳寺の他の塔頭を見学させてもらいましょう。




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こちらは玉林院(ぎょくりんいん)。

江戸時代に大坂の豪商・鴻池了瑛(4代目鴻池善右衛門)が、
先祖の山中鹿之助の位牌堂として建立したお堂があります。







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大仙院(だいせんいん)。

ここは国の特別名勝史跡である枯山水のお庭が大変有名なのですが、
残念ながら写真撮影禁止。

方丈は国宝。







しかしホント、どこへ行っても緑が輝いていますね。

自然の息吹に癒されるこの頃なのでありました。






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# by michirudesu | 2016-05-16 19:48 | ぜんぜんミステリじゃない日常 | Comments(0)