13作目のコナン

13年目のコナンは 名探偵コナン 漆黒の追跡者



レディスデイというせいもあるけれどホールの中は全員オバチャン。

アンタらええ年して、数ある映画の中からなんでコナンやネン?!
と思う、ひとりで観に行っているワタシ。
(オマエもや!!)



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今回、謎の犯罪組織である黒の組織とコナンとの対決がメインだという触れ込みだ。
でも事件そのものは一般人が普通の(?)動機で起こしたもの。

この一般人が起こす連続殺人事件の謎と、
組織の男(コードネーム、アイリッシュ)がコナンの正体に気付き追い詰めていく過程が並行して描かれており、
最後の東京タワーでのCGを駆使したアクションシーンは大変に見ものです。
(コナン、あんた小学一年生やろ・・とか言ってはいけない。。。)





連続殺人の被害者たちのつながりは何なのか・・・ミッシングリング
次の殺害場所はどこなのか・・・見立て殺人
殺害現場に残された麻雀牌の意味は何か・・・犯人からのメッセージ
「たなばた、きょう・・」と言い残した被害者・・・ダイイングメッセージ
カブトムシに貼られたテープの謎・・・暗号


推理小説の分野を盛り込めるだけ盛り込んだ感があるストーリーは十分に楽しめますが、
そうすると映画作者は完全に子どもを観客の対象から捨てたのか??


でも、完全に推理でいくとしたら、
コナンが真犯人に迫る理由があまりに情緒的すぎます。
「どうしても、彼とは思えなかったから。」って、アンタ・・・
それでは推理小説ファンは納得しまへんでぇ。
(小学生にもわかりやすくって、ちょっと子どもの観客に未練があるのね。)




ともあれ、12作目も美しい作品でしたが、そこにアクションが加わった今回はさらに見どころが増えたのは事実です。


もう、“大人も子どもも楽しめる”路線はやめて、
完全に大人相手にしなはれ。


そんな風に思いました。





それからアイリッシュと空手で対決する蘭は格好よかったですが、
個人的には、いつも最後に新一に頼ってしまうのはいただけません。
蘭は蘭で独立した強い女性として描いてしいなあ。







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by michirudesu | 2009-05-14 10:38 | 映画な日常