2005年 12月 05日
ハリーポッター 炎のゴブレット
久々(そうでもないか・・)に映画です。
なんでまたハリーポッター。
それも子どもと一緒なワケでなくひとりで。
でも一作目から観てることだし・・・。
“いやあハリー、大きくなって。エエ子にしてたか??”
ほとんど気分はばあちゃんの私です。
だんだんかっこよくなって、目の保養ですわ。
それに今回、おもしろいではないですか!
楽しい魔法の場面復活!!
こういうのって見慣れてしまうから、前のと同じではつまらなく思えてしまう。
それで、2作目、3作目はイマイチだったれど、今回は魅力的な映像いっぱいでした。
小さい子どもが観ても楽しいだろうなあ・・・。
生き方に二つある。正しい道と楽な道と・・・
そうだねぇ。
このごろ頑張れと言ってはいけないとか力を抜いてとか、がむしゃらに何かをすることが嫌われがちだけど、“これ!”と思ったことに必死になるのは悪いことじゃない。
その結果が大失敗だったとしても、真っ正直に頑張った勲章として“自分は逃げなかった。”という自信がもらえるよ。
逃げないで真正面から苦しい道に挑んだら、失敗をしても胸が脹れるよ。
最後の最後の方でダンブルドア先生がハリーに言った言葉が頭に響いて、自分の子どものこと、自分自身の生き方のこと、エンドロールの間中考えてしまいました。
正しい道と楽な道がある。
・・・
少なくとも後ろめたい生き方はしたくないものです。
この映画、ほぼ3時間の大作。
トイレ対策がいるかも・・
by michirudesu
| 2005-12-05 18:02
| 映画な日常